私の姉はお医者さんPart38 (ページ16)

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爆発､､､!? ページ16

優子side

周りを見てみたら数多とある物が床に散乱してて、
窓も砕け落ちてて何が何だか分からなくなってた。

優「なに・・・やば､､､(汗)」

と「え､､､うそ・・・ぐしゃぐしゃ､､､(汗)」

──ピーピピピッ、ピーピピピッ、ピーッ､､､

梅「ったたた､､､(汗)
みんな大丈夫ですか!?どこにいますか!?」

優「梅ちゃん！ここ！大島ここです！」

と「河西も居ます！」

梅「は、良かった､､､(ﾎｯ)」

優「ヤバい､､､病室回らないと・・・(汗)
誰か着いてきてっ、私っ、回って対応してくる！」

れ「優子先生っ！手伝います！私大丈夫です！」

優「助かるっ。行こうっ。」

ステーション内に煩く鳴り響くアラーム音。
子どもたちの無事をまず確認しに行かないと､､､(汗)

里「うわぁぁぁあああん､､､!!ゆうぢゃゃぁぁぁ！」

優「あっ、そうだ里英・・・(汗)
里英っ！里英大丈夫!?怪我してない!?」

里「うわぁぁぁあああん!!」

優「体見るねー・・・・・・・・」

佐「医師のみんな聞いて!!
南廊下の方の子たちみんな窓破片被ってる!!
ベッドから落ちちゃった子も多い!!」

優「良かった・・・怪我はないね｡｡｡(ﾎｯ)
はぁー・・・里英は無事で良かった､､､」

と「里英ちゃん大丈夫？」

優「ソファは安全だったみたい､､､
佐江!!私がそっち回る!!私が診るからみんな任せて！」

梅「優子は大丈夫???」

優「私はまぁ・・・何とかなるから。」

梅「えっ???(汗)」

自分の事よりもまず子どもが優先。
救命医なんだし私がこの状態を何とかしなきゃ､､､

みぃ「みなさん救急部からです！
東西バイパス沿いの工場が爆発だそうです！」

優「ばくはつ・・・(驚)」

梅「うわ、めっちゃ近っ。(驚)」

優「そりゃ被害も大きくなるわ・・・(汗)」

佐「とりあえず子どもたちどうにかしよう！」

優「だね！佐江も手伝って！」

佐「うん！(汗)」

梅「私、ステーション内の片付けしちゃう。
被害規模分かったら教えて???」

優「うん！処置室とオペ室空けといて！」

と「わかった。(汗)」

優「里英、少しココで待っててね。」

里「ゆうぢゃぁ､､､ﾋｯｸ､､､」

優「大丈夫、大丈夫だからね。(撫)」

里英の頭をそっと撫でてステーションを出た。
自分の事は後からでも何とかなる・・・よね???