私の姉はお医者さんPart38 (ページ11)

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和室ページ11

陽菜side

直ぐに和室に戻りたかったけど、
莉乃に捕まっちゃって遅くなっちゃった､､､(苦笑)

〜和室〜

陽「ゆうこ〜。ごめん遅くなった〜。(汗)」

優「・・・・・・・・ｽｰ､､､」

里「・・・・・・・・ｽｩ・・・」

陽「うそぉぉぉ､､､(苦笑)
・・・ゆーうーこーっ。起きてーーーっ。」

優「・・・・・・・・んぅ､､､ん・・・」

陽「寝ちゃダメーっ。」

優「・・・んー・・・ぁ､､､ごめん｡｡｡(汗)」

陽「ほんとだよー・・・(苦笑)」

優「・・・んーっ､､､ぁー､､､寝ちゃった､､､(苦笑)」

陽「疲れてるのは分かるけど、
さすがに今寝たら風邪引いちゃうから､､､(苦笑)」

優「・・・ん、だね｡｡｡(苦笑)」

本当に眠いのか、
のっそりと重そうな体を起こした優子。

優「よしっ、里英の診察しちゃうね。」

陽「大丈夫???」

優「えっ、うん｡｡｡(汗)」

陽「ならいいんだけど､､､」

優「ま、疲れてるは疲れてるけど・・・(汗)」

陽「聞いたよ。
優子も体に打撲あったんでしょ｡｡｡(撫)」

優「あー・・・うん｡｡｡(苦笑)」

陽「そんな体で遅くまで仕事して・・・(撫)」

優「ごめんて、はるちゃん｡｡｡(汗)」

陽「無事ならいいけど、
こっちだって一応心配するんだからね・・・？(撫)」

優「うん・・・・・・」

陽「うん。(撫)」

布団の上で猫背で座り込む優子を労るように、
優しく背中を撫でて諭す。

陽「里英の診察、私がやってあげるから、
優子はサッとお風呂に入って来てもう寝なね？」

優「でも・・・(汗)」

陽「ちゃんと休息は取らないと。
明日からもまた普通に仕事でしょ？」

優「うん､､､(汗)」

陽「セーブできるところはセーブしながら、
ちゃんと体と向き合って仕事しないと。」

優「うん､､､(汗)」

陽「じゃあお風呂行っておいで？」

優「うん・・・」

陽「気をつけてね〜。
・・・・・っと｡｡｡里英〜、診察しちゃうね〜。」

里「・・・・・・・ｽｩ､､､」

陽「・・・・・・・・・・・っと｡｡｡
心音も呼吸音も問題なしだね｡｡｡(ﾎｯ)」

〜数分後〜

─ピピピピ､､､

陽「 36.8℃・・・大丈夫そうかな｡｡｡(ﾎｯ)」

今は眠れてるし熱もないから大丈夫かな｡｡｡
後は少しずつ吐き気が無くなれば良いんだけど｡｡｡