私の姉はお医者さんPart37

まさかの､､､ ページ48

優子side



お腹空いたしお昼にしようとしてたんだけどなぁ､､､
まぁ仕方ない、お昼返上で妹を探さなきゃ。



優 「 聴診器とエアゾール持ったし・・・よし。
少しステーション離れるね〜。」



れ 「 あっ、はいっ。任せてください。(笑)」



〜病棟内廊下〜



優 「 莉乃〜っ、莉乃ちゃん〜っ。」



梅 「 あれ優子。莉乃ちゃんがどうかしたの？」



優 「 あ、梅ちゃん。
莉乃が歯科病棟で逃げたらしくてさ､､､(苦笑)」



梅 「 あらら、捜索かぁ､､､(苦笑)」



優 「 そう｡｡｡(苦笑)
莉乃〜っ、居たら返事して〜っ。」



梅 「 莉乃ちゃん〜っ。」



？ 「 あーーーーっ、ゆっちゃゃぁぁあーん！」



優 「 うん???(驚)」



莉 「 ゆーーーーちゃーーーん!!いたぁーーー！」



優 「 あーっ、莉乃っ！居たーーーっ。(笑)」



探さずとも自ら現れてくれた莉乃。(笑)
中々に珍しい出来事でびっくり。



莉 「 ゆーちゃーーーんっ。(ﾀﾞｷｯ)」



優 「 おーっ、莉乃ちゃん〜♪(ｷﾞｭｯ)
元気元気っ。どうしてココに来たのー???」



莉 「 梅ちゃんだぁ。(ﾆｺ)」



梅 「 莉乃ちゃんこんにちは。(笑)」



莉 「 はるちゃぁからにげてるのぉ。」



優・梅 「 ・・・・・・(苦笑)」



優 「 莉乃〜、勝手に逃げちゃびっくりするよ〜。
お姉ちゃんたちみんな心配しちゃうよ？」



莉 「 だってぇ､､､」



優 「 嫌だからって逃げてもいいんだっけ???」



莉 「 うぅー､､､(ｳﾙ)」



優 「 いいのかなぁ???」



莉 「 ・・・・・・だめぇ､､､」



優 「 そうだよね？」



莉 「 ぅんー・・・(ｳﾙ)」



逃げてきたのーって言われて抱きつかれてもねぇ､､､
まぁ、無事だから本当に良かったけど｡｡｡(笑)



梅 「 優子。莉乃ちゃん大丈夫そう？」



優 「 うんっ。問題なさそうだよ。(笑)」



梅 「 良かった､､､(ﾎｯ)」



優 「 莉乃〜、
一緒にはるちゃんのとこに戻ろっか。」



莉 「 やぁのぉー､､､(ｳﾙ)」



優 「 抱っこしてあげるよ〜？」



莉 「 んー､､､(ｳﾙ)」



優 「 今日は痛い痛いしないよ〜？」



莉 「 ・・・んとぉ､､､???(ｳﾙ)」



優 「 お姉ちゃんウソつかないよ〜。(微笑み)」



莉 「 やぁぁ､､､(ｳﾙ)」



優 「 じゃあゆうちゃんがはるちゃんに、
痛い痛いしたらめーよって言ってあげる。(微笑み)」



莉 「 ぅんー､､､(ｳﾙ)」



小さく頷いてくれた莉乃を優しく抱き上げた。

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