朝のナースステーション ページ41
優子side
自分の机で仕事をしてたら、
聞きなれた声で名前を呼ばれた。
優 「 はるちゃんおはよう。(笑)」
陽 「 もー疲れたぁ・・・」
優 「 今日はこれからなんだけど､､､(苦笑)」
陽 「 里英の事任せたぁ・・・(汗)」
優 「 はいはい、任されます｡｡｡(笑)
よいしょ・・・里英ちゃんー。(撫)」
里 「 やぁぁぁぁぁあああ､､､！」
優 「 よしよし、大丈夫よー。(撫)」
陽 「 何も食べれてないし、
朝は何回か嘔吐もしちゃってさぁ､､､(汗)」
優 「 わかった。ウチで様子見るね。」
陽 「 お願いー､､､(汗)」
優 「 はるちゃんは大丈夫？
今日こそ莉乃の処置しちゃうんでしょ？」
陽 「 そのつもり､､､(汗)
手首はまだ痛むけどまぁまぁ頑張る｡｡｡」
優 「 はるちゃんも無理せずにね｡｡｡(笑)」
捻挫しながら莉乃の相手って、
小児科医の私でも至難の業だからね｡｡｡(苦笑)
？ 「 ゆぅちゃー・・・(ｺｿ)」
優 「 わっ、由紀っ。なんでいるのっ。(驚)」
由 「 もうやだ、帰る・・・(ｺｿ)」
陽 「 えーっ、せっかく来たのにー？」
由 「 ゆーちゃん嫌い。」
優 「 嫌いなのに来たの・・・(苦笑)」
陽 「 打撲が怖くなったんだってー。」
優 「 え、今更???(驚)」
由 「 だって､､､(汗)」
優 「 診てあげるからこっちおいで？
そこのソファに座って待ってて？」
由 「 やだ。」
優 「 なんでよー。座るだけだよ？」
由 「 抱っこ・・・(ﾎﾞｿｯ)」
優 「 今日だけだからね？(呆)」
由 「 ・・・(ｺｸﾝ)」
優 「 よいしょ・・・っと､､､(汗)」
里英を抱き直してから由紀を抱っこして、
近くのソファに座らせた。
優 「 ふぅ､､､」
陽 「 もう由紀も大きいもんね｡｡｡」
優 「 ほんとだよ､､､(苦笑)」
陽 「 そうだ優子。
まりちゃんとみなみと友は大丈夫そう？」
優 「 まりちゃんは明日には退院できると思うよ。
みなみはどうしようかなぁ､､､って感じ。」
陽 「 みなみ、中々良くないの？」
優 「 痛みも完全には引いてないし、
まだ体温も高めなんだよねぇ､､､」
陽 「 そっかぁ､､､(汗)」
優 「 友はあと2日くらいかなぁ。
やっと首も動かせるようになってきたし。」
陽 「 ほんと？」
優 「 まだ痛みはあるみたいだけど、
まぁ傷めちゃってるからね､､､」
早く動かさせちゃって、
無理はして欲しくないし・・・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優菜 | 作成日時：2021年5月9日 11時
