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病院 ページ28

陽菜side



サラッと検査して点滴するって言った優子。
風邪かなぁって甘くみちゃってた・・・(汗)



優 「 チャチャッと検査してきちゃうから、
はるちゃんはどっかで休んで待ってて?」



陽 「 手伝わなくて大丈夫?」



優 「 怪我してる人に助っ人なんて頼めないよ。
せっかくだしはるちゃんは休んでて?」



陽 「 うん、ごめん、、、(汗)」



優 「 終わったら連絡するね。(微笑み)
じゃ、行ってきます。」



陽 「 よろしくねー。」



梅 「 戻りましたー。あれ?優子と里英ちゃんは?」



陽 「 あ、梅ちゃん。
今、里英の検査をしに行ったよ。」



梅 「 え、検査???(驚)」



陽 「 うん・・・吐き気もあるんじゃないかって。」



梅 「 そうだったのか、、、(驚)」



手を洗いながら驚いた様子の梅ちゃん。
里英、大丈夫かなぁ、、、(汗)



梅 「 はるちゃん今って手空いてる?」



陽 「 ひまだよー。」



梅 「 まりちゃんかみなみの病室に行ってきたら?
2人とも喜ぶだろうし。」



陽 「 ぁ、確かに。まりちゃんもみなみも・・・
あと友も大丈夫かなぁ、、、(汗)」



梅 「 まりちゃんは分からないけど、
みなみは今は寝てるよ。(微笑み)」



陽 「 そっかぁ、、、」



梅 「 友もみなみも朝はグズグズだったけどね。」



陽 「 何となく想像つく・・・(苦笑)」



梅 「 しんどいのは分かるんだけどね、、、(苦笑)」



陽 「 うん・・・(苦笑)
まりちゃんの病室に行ってこようかなぁ。」



梅 「 うんっ。何かあったら呼んでね。(微笑み)」



陽 「 うんっ。(笑)」



ナースステーションから出て、
廊下を歩いて病室に向かった。



〜麻里子病室〜



──トントンッ、、、



陽 「 失礼しますー・・・」



麻 「 わっ、陽菜。(驚)」



陽 「 来ちゃった。(笑)」



麻 「 びっくりした。(驚)」



陽 「 まりちゃん大丈夫?体辛くない?」



麻 「 昨日よりはだいぶ楽。
それより陽菜、わざわざ来てくれたの?」



陽 「 里英が熱出しちゃって、、、
それで病院に連れてきたんだよね、、、(汗)」



麻 「 里英が?(驚)」



陽 「 うん、、、今は優子に任せてる。」



麻 「 そっか、、、大丈夫だといいけど・・・
結構衝撃的な経験させちゃったし、、、(汗)」



陽 「 だねぇ、、、(汗)」



喋ってる雰囲気では思ってたより元気そうで、
少しホッとした・・・

病室→←ナースステーション2



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作者名:優菜 | 作成日時:2021年5月9日 11時

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