病院2 ページ5
優子side
麻友の発作にネブライザーで対応中。
そこまで大きくなくてよかった､､､
優 「 誰が気づいてくれたの？」
みぃ 「 あ、私です。巡回中に喘鳴が聞こえて､､､」
優 「 ナイスタイミング。ありがとう。(笑)」
みぃ 「 いえ､､､」
優 「 まだ巡回残ってる？」
みぃ 「 はい、これから回るとこだったので､､､(汗)」
優 「 こっちはもう大丈夫だから、
他の巡回もよろしくね。ありがとう。(笑)」
みぃ 「 では、失礼します､､､(汗)」
優 「 はーいっ、気をつけてね〜。」
ま 「 ・・・まだぁ､､､???」
優 「 もう少しかな〜。
ちゃんとスー､､､ハー・・・だよ〜。(撫)」
ま 「 やぁぁぁ､､､(ｳﾙ)」
優 「 嫌だね〜。でもちゃんとやらないと
直ぐにまた苦しくなっちゃうよ〜。(撫)」
吸入が好きな子なんて居ないしね､､､(苦笑)
でも再燃させない為にもしっかり対応しとかないと。
れ 「 優子先生連絡ですっ。(汗)」
優 「 んー？どうした???」
れ 「 みなみ先生が呼んでるみたいです。
全身痛を訴えてるってことらしいです｡｡｡(汗)」
優 「 あーやっぱり､､､(苦笑)」
れ 「 何か用意しましょうか？」
優 「 それより、こっちの後の対応任せてもいい？
確認の診察は後で私がやっておくから。」
れ 「 あ、分かりましたっ。
吸入が終わり次第、また報告しますね。」
優 「 うん、お願い。
じゃあちょっとそっちに行ってくるね。」
れ 「 はい、お願いします。」
優 「 麻友ちゃん、
あともう少しだから頑張ってね。(撫)」
ま 「 やぁぁぁ､､､」
れ 「 嫌でも頑張りますよ〜。(笑)」
優 「 ふふ、よろしくね。(笑)」
頼もしいれいにゃんに後を任せて病室を出た。
さて、みなみの所に早く行ってあげなきゃ､､､(汗)
〜みなみ病室〜
優 「 失礼しますー・・・どう???」
梅 「 あ、優子っ。」
と 「 遅いよー､､､(汗)」
優 「 ごめん､､､(汗)
みなみ〜、ゆうちゃんが来たよ〜。(撫)」
み 「 んぅ､､､ゆ、ちゃぁぁぁ､､､(ｳﾙ)」
優 「 ごめんね、体痛むね､､､(撫)」
み 「 んぅ､､､(ｳﾙ)」
優 「 痛いよね､､､お薬入れる???」
み 「 やぁのぉ､､､ゆぅちゃぁ､､､(ｳﾙ)」
優 「 痛いのを無くしてくれるお薬だよ〜。(撫)」
今にも泣き出しそうなみなみの頭を、
優しく優しく撫でるもそこまで効果はなさそう､､､
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作者名：優菜 | 作成日時：2021年5月9日 11時
