ナースステーション ページ26
梅ちゃんside
結構な時間が経っても中々戻ってこない優子。
何か手間取ってたりするのかな・・・
梅 「 電話してみようか？」
陽 「 仕事中だったら悪いし大丈夫。」
梅 「 でも里英ちゃんも可哀想だし､､､」
陽 「 ま、もうすぐで戻ってくるでしょ。
それより梅ちゃん。ちょっと聞いてもいい？」
梅 「 うん？」
陽 「 優子って大丈夫そう???」
梅 「 どうなんだろう・・・
あの人、大丈夫しか言わないからねぇ､､､(苦笑)」
陽 「 運転手だったんだよね、優子。」
梅 「 あ、そうだったの？(驚)」
陽 「 うん､､､(汗)」
梅 「 里英ちゃんは怪我は???」
陽 「 里英は大丈夫。あと莉乃も。(笑)」
梅 「 2人が無事で良かったね。(微笑み)」
りのりえちゃんからしたら、
事故自体が相当なダメージだっただろうし。
陽 「 由紀のことに関して、
優子って何か言ってたりした？」
梅 「 いや？由紀ちゃん？」
陽 「 由紀も足に打撲作っちゃって､､､(汗)
優子は診察したいはずなんだよねぇ､､､」
梅 「 特には言ってなかったかな・・・
由紀ちゃんは中々来てくれなさそうだね。(苦笑)」
陽 「 今日も一応行く？って聞いたんだけど、
そんなの聞く方がおかしいって､､､(苦笑)」
梅 「 由紀ちゃんらしい発言だなぁ､､､(苦笑)」
？ 「 はるちゃんごめんお待たせーっ。(汗)」
陽 「 あっ、優子っ。」
梅 「 優子お疲れ〜。遅かったねー。」
優 「 ごめんごめんっ。(汗)」
バタバタと忙しなくやって来た優子。
白衣を着てないのが珍しい。
陽 「 白衣は？」
優 「 もうびしょ濡れ。後で着替えなきゃだよ。」
梅 「 何したのよ､､､(苦笑)」
優 「 みなみが大号泣。
痛み止め増やしてあげようと思って戻ってきた。」
梅 「 じゃあ私がミキシリングしちゃうよ。
優子は里英ちゃんを診てあげて？」
優 「 助かる。(汗)
・・・里英、ずっと泣いちゃってる感じ？」
陽 「 もー疲れたぁ・・・」
優 「 ごめんねはるちゃん。
里英〜、ゆうちゃんが抱っこしてあげるよ〜。」
里 「 ゆぅちゃぁぁぁあ､､､(ｷﾞｭｯ)」
優 「 よいしょ､､､よしよし。(撫)」
陽 「 はーもぅ腕げんかーい､､､(汗)」
優 「 お疲れ様です､､､(苦笑)」
わざとらしく自分の腕を揉んでるはるちゃん。
・・・・・・よし、これでミキシリング終了っと。
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作者名：優菜 | 作成日時：2021年5月9日 11時
