朝の仮眠室 ページ21
優子side
・・・・・・んん､､､寝てた・・・？
んぅ､､､まだ体が軋む感じがする｡｡｡
？ 「 ぁ、優子起きた？」
優 「 ん､､､？・・・あ、梅ちゃん。」
梅 「 おはよう。(微笑み)」
優 「 ん､､､(微笑み)」
梅 「 良かった、ぐっすり眠れたでしょ。(微笑み)」
優 「 ぅん・・・今、何時､､､???」
梅 「 今はー・・・6時ちょっと前だね。」
優 「 もぅ朝かぁ､､､」
梅 「 大丈夫そう？」
優 「 ねぇ・・・」
梅 「 うん？」
優 「 薬入れたの・・・？」
梅 「 え、何か違和感とかある？息苦しい？(汗)」
優 「 え、全然っ。(汗)」
梅 「 なんだぁ､､､焦ったじゃんー､､､(ﾎｯ)」
優 「 特に問題はないから、
何かしたのかなぁ､､､って思って｡｡｡」
点滴も今はもう繋がってないし、
モニタリングもされてないし・・・
梅 「 点滴が終わってからも様子見てたけど、
問題なく眠れてたから安心したよ。(微笑み)」
優 「 うん・・・」
梅 「 怖かったらステロイド飲んどく？」
優 「 ううん。ほんとに大丈夫。」
梅 「 遠慮なく言ってね。」
優 「 うん、ありがと。」
？ 「 あっ！こんなとこに居た！」
梅・優 「 れいにゃんっ。(驚)」
れ 「 もー優子先生っ、探しましたよ〜､､､(汗)」
優 「 え、なに???(驚)」
れ 「 携帯鳴らしてもPHS鳴らしても、
なんにも出てくれないんですもんっ。(汗)」
優 「 え、そんなはず・・・
あ､､､ごめん、電源切れてた､､､(汗)」
れ 「 えぇっ！」
梅 「 ずっとバタバタしてたし、
携帯もPHSも休みたかったんだろうね｡｡｡(笑)」
優 「 だね｡｡｡(笑)」
れ 「 だねっ。じゃないですよ！
機械は休ませても幾らでも代わりがきくけど、
優子先生は1人しか居ないんですからっ。(汗)」
それは大変迷惑をお掛けしました｡｡｡
機器類も充電しなきゃなぁ・・・(汗)
優 「 今仕事に戻るね。」
れ 「 お願いしますっ。(汗)」
優 「 はいよー。(笑)」
梅 「 無理しないでよ???」
優 「 そちらこそ。(笑)」
梅 「 はぁ､､､(呆)」
優 「 よしっ、れいにゃん行こっか。」
れ 「 はいっ、こっちお願いします。」
優 「 うん。(笑)」
白衣を羽織って靴を履いてから、
れいにゃんと共に仮眠室を後にした。
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作者名：優菜 | 作成日時：2021年5月9日 11時
