病室2 ページ3
優子side
救命からの呼び出しの案件も無事に済ませて、
今は各病室を回って輸液交換とかをしてる。
優 「 次はみなみのとこに行こ・・・」
〜病室〜
優 「 失礼しますー・・・」
？ 「 ・・・だれぇ､､､???」
優 「 あれみなみ、起きてたの？(驚)」
み 「 ・・・ぁ、ゆうちゃん、(驚)」
優 「 もう消灯時間とっくに過ぎてるよ〜。
寝ておかないと仕事復帰が遠のくよ〜？(笑)」
み 「 な、にしてるの､､､？」
優 「 見ればわかるでしょ。
各部屋の巡回を兼ねた輸液交換中。」
み 「 優子、大丈夫､､､？」
優 「 あのねぇみなみ､､､(呆)
入院中の人に心配なんかされたくありません。」
み 「 だ、て､､､」
優 「 だってぇじゃあないのっ。
さてと、輸液交換しちゃうねー・・・」
話せる程の元気はあるらしいからホッとするけど、
さすがに寝て休んで貰いたい｡｡｡
み 「 てんてきいやぁぁぁ､､､」
優 「 ねぇみなみ、体温測れる？」
み 「 てんてきぃぃぃ､､､」
優 「 お熱、測れるよね？お姉ちゃんだもんね。」
み 「 てんてきやぁぁぁ､､､」
優 「 仕方ないなぁ､､､」
み 「 てんてき、おしまい???」
優 「 私が体温計挟んであげる♪」
み 「 ﾋﾞｸｯ)いやぁぁぁ､､､！」
優 「 静かにっ。(汗)
ここをどこだと思ってるのよっ､､､！」
み 「 うぅ､､､(ｳﾙ)
いもぉとのはなしきいてくれなぁい､､､うぅ､､､」
優 「 聞いてるよ？聞くと応えるは違うでしょ？」
み 「 いじわるぅ､､､きらぁぁい､､､(ｳﾙ)」
優 「 いいですよー。」
み 「 よくなぁぁぁい､､､(ｳﾙ)」
みなみがグズグズしてる間に、
聴診器を忍ばせて心音と脈拍も確認中・・・
み 「 やだやだやだやだぁ､､､(ｳﾙ)」
優 「 ・・・・・・・・・グズグズ禁止。」
み 「 やぁぁぁ､､､きらぁい、だっきらぁい､､､」
優 「 嫌いだろうが大嫌いだろうが、
そんな細かい事はどうでもいいけど、
グズグズしてるとお熱上がっちゃうよ？」
み 「 ・・・え､､､???(ｳﾙ)」
──ピピピピッ､､､
優 「 ほーら37.4℃。」
み 「 やぁぁぁ､､､(ｳﾙ)」
優 「 まぁ想定内だし気にすることないよ。
大丈夫、すぐ良くしてあげるから。(撫)」
み 「 んぅ､､､ゆぅちゃ､､､(ｳﾙ)」
身体しんどいもんね､､､
グズグズしちゃうのも無理はないよ､､､
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作者名：優菜 | 作成日時：2021年5月9日 11時
