検索窓
今日:4 hit、昨日:3 hit、合計:18,584 hit

部屋 ページ9

陽菜side



優子が友美を連れて外に行っちゃったから、
私は由紀を慰めようかな・・・



陽 「 由紀〜???」



由 「 うわぁぁぁぁぁん、、、」



陽 「 泣きすぎ〜っ。
そんなに泣いてるとまた苦しくなっちゃうよ?(撫)」



佐 「 はるちゃん、飲み物持ってきたけど、、、」



陽 「 もう少し落ち着いたら飲ませてみるね。
ありがとう・・・(笑)」



佐 「 ううん、、、由紀ちゃん、辛いだろうし。。。」



れ 「 優子先生、かなり頭に血が上ってましたね。」



陽 「 んー・・・」



由 「 うわぁぁぁぁぁん、、、ヒック、、、ック、、、」



陽 「 由紀〜?もう泣かないよー???(撫)」



──ガチャ、、、



? 「 どうなった・・・???」



? 「 どう・・・???」



陽 「 あっ、まりちゃん。みなみ。」



部屋の扉が開いて顔を覗かせてきたのは、
隣の部屋に行ったまりちゃんとみなみだった。



佐 「 優子が思った以上に怒っちゃって、、、(苦笑)」



み 「 あらら・・・由紀号泣じゃん。」



陽 「 んー・・・(苦笑)」



麻 「 退院出来たばっかりで、
せっかく楽しい旅行に来たはずなのにね。。。」



佐 「 だからこそだと思う。
優子もきっと虚しくて悲しかったんだと思う。」



れ 「 気持ちは分かりますけど、、、」



由 「 うぅ、、、はるぢゃぁ・・・」



陽 「 大丈夫だからーっ。
由紀も優子の気持ち、分かるよね?(撫)」



由 「 ヒック、、、うぅ、、、(コクン)」



陽 「 そうだよね。。。(撫)」



み 「 優子に愚痴ったんが悪かったかな、、、」



陽 「 まぁ、少しは・・・?」



れ 「 火に油を注いじゃったかも知れませんね。。。」



み 「 ごめんなぁ、、、由紀ー・・・(撫)」



由 「 うぅ、、、わ、が、、、ヒック、わるい、もん、、、ック、、、」



泣きながら私が悪いって言う由紀。
今回ばっかりは本当に由紀の心に響いてるっぽい。



陽 「 やっちゃったことは悪いことだよね。
でももう過ぎたことは仕方ないからね。。。(撫)」



佐 「 そうだね。ちゃんと優子に謝って、
今後に活かしていかなきゃね。」



由 「 うぅ、、、(コクン)」



麻 「 ちゃんと私たちが見とけばよかったね。。。」



み 「 ぅん・・・(コクン)」



どうして走っちゃったかは分からないけど、
せっかくの旅行なのになぁ・・・

部屋2→←発作3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
14人がお気に入り
設定タグ:AKB , 姉妹 , 医者
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

にんじん - いつも楽しく読まさせてもらってます!特に推し(ゆうこちゃん)の弱りが最高すぎて何度も読み返したりしてます。これからも応援してます! (2021年4月1日 21時) (レス) id: ce51a1205b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:優菜 | 作成日時:2021年4月1日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。