部屋 ページ9
陽菜side
優子が友美を連れて外に行っちゃったから、
私は由紀を慰めようかな・・・
陽 「 由紀〜???」
由 「 うわぁぁぁぁぁん、、、」
陽 「 泣きすぎ〜っ。
そんなに泣いてるとまた苦しくなっちゃうよ?(撫)」
佐 「 はるちゃん、飲み物持ってきたけど、、、」
陽 「 もう少し落ち着いたら飲ませてみるね。
ありがとう・・・(笑)」
佐 「 ううん、、、由紀ちゃん、辛いだろうし。。。」
れ 「 優子先生、かなり頭に血が上ってましたね。」
陽 「 んー・・・」
由 「 うわぁぁぁぁぁん、、、ヒック、、、ック、、、」
陽 「 由紀〜?もう泣かないよー???(撫)」
──ガチャ、、、
? 「 どうなった・・・???」
? 「 どう・・・???」
陽 「 あっ、まりちゃん。みなみ。」
部屋の扉が開いて顔を覗かせてきたのは、
隣の部屋に行ったまりちゃんとみなみだった。
佐 「 優子が思った以上に怒っちゃって、、、(苦笑)」
み 「 あらら・・・由紀号泣じゃん。」
陽 「 んー・・・(苦笑)」
麻 「 退院出来たばっかりで、
せっかく楽しい旅行に来たはずなのにね。。。」
佐 「 だからこそだと思う。
優子もきっと虚しくて悲しかったんだと思う。」
れ 「 気持ちは分かりますけど、、、」
由 「 うぅ、、、はるぢゃぁ・・・」
陽 「 大丈夫だからーっ。
由紀も優子の気持ち、分かるよね?(撫)」
由 「 ヒック、、、うぅ、、、(コクン)」
陽 「 そうだよね。。。(撫)」
み 「 優子に愚痴ったんが悪かったかな、、、」
陽 「 まぁ、少しは・・・?」
れ 「 火に油を注いじゃったかも知れませんね。。。」
み 「 ごめんなぁ、、、由紀ー・・・(撫)」
由 「 うぅ、、、わ、が、、、ヒック、わるい、もん、、、ック、、、」
泣きながら私が悪いって言う由紀。
今回ばっかりは本当に由紀の心に響いてるっぽい。
陽 「 やっちゃったことは悪いことだよね。
でももう過ぎたことは仕方ないからね。。。(撫)」
佐 「 そうだね。ちゃんと優子に謝って、
今後に活かしていかなきゃね。」
由 「 うぅ、、、(コクン)」
麻 「 ちゃんと私たちが見とけばよかったね。。。」
み 「 ぅん・・・(コクン)」
どうして走っちゃったかは分からないけど、
せっかくの旅行なのになぁ・・・
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にんじん - いつも楽しく読まさせてもらってます!特に推し(ゆうこちゃん)の弱りが最高すぎて何度も読み返したりしてます。これからも応援してます! (2021年4月1日 21時) (レス) id: ce51a1205b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優菜 | 作成日時:2021年4月1日 9時