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歯が、、、 ページ26

ともーみside



優子がどうにかこうにか手を尽くして、
ようやく莉乃ちゃんの歯を診ることに成功。



優 「 はい終わり〜。
莉乃ちゃんよく頑張りました〜♪」



莉 「 やぁぁぁぁああああ!
ゆ、ちゃぁぁぁきりゃぁぁぁあああぃ!」



麻 「 ふっ・・・」



優 「 まーりーちゃーんっ。
なにかなーっ、いまのふっ。ってのは〜っ。」



麻 「 優秀優秀。(笑)」



優 「 なーにが優秀だかー。(呆)」



と 「 それで優子。どうだった?」



優 「 うーん虫歯は見当たらないかな〜。
ま、私も専門外ではあるから定かじゃないけど。」



麻 「 虫歯かどうかは見たらわかるもんじゃない?」



優 「 そんな簡単なこと言ってると、
専門医に鼻で笑われるよ〜。さっきみたいに。」



麻 「 へーなんのことだろうな〜。(笑)」



優 「 この姉どうにかならない?」



と 「 ならないんじゃないかな。(苦笑)」



麻 「 優子もともーみも失礼で困っちゃう♪」



れ 「 なんか、楽しそうですね。。。(苦笑)」



楽しそうなのはこの長女と三女だけね。(苦笑)
私たちは至って真面目に話を進めたいんだけど、、、



? 「 莉乃〜、どうしたー?」



? 「 戻ってきたけど、、、何があったの?」



と 「 あっ、はるちゃんと友おかえり。」



友 「 ただいま。」



陽 「 莉乃ちゃん〜。」



莉 「 うわぁぁぁぁああああん!やぁぁああ!」



陽 「 わーごーきゅう。(棒)」



優 「 なにその棒読み。」



陽 「 優子またなにしたの。」



優 「 莉乃の歯を診たまでだけど?」



陽 「 どうだった?」



優 「 私の目を安易に信じていいの?」



さてはこの号泣真っ只中の莉乃ちゃんの診察、
はるちゃんもやりたくないんだろうな。(苦笑)



と 「 虫歯ではなさそうだったんでしょ?」



優 「 私が診る限りでは・・・」



陽 「 虫歯ではないと思うんだよねぇ、、、」



友 「 そうなの?」



陽 「 仕上げ磨きとかしてても、
虫歯になりそうな歯はなかったはずだし。」



友 「 じゃあ知覚過敏?」



陽 「 まさか。小一だよ?」



友 「 でもさ。」



と 「 キャラメルを食べてたみたいだよ。」



陽 「 キャラメル・・・?てことはー・・・」



と 「 何か心当たりあるの?」



陽 「 一応私も歯科医師の端くれだからね。」



そこは端くれじゃない言い方をしてよ、、、
はるちゃんだって良い腕の持ち主なんだし。

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にんじん - いつも楽しく読まさせてもらってます!特に推し(ゆうこちゃん)の弱りが最高すぎて何度も読み返したりしてます。これからも応援してます! (2021年4月1日 21時) (レス) id: ce51a1205b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優菜 | 作成日時:2021年4月1日 9時

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