私の姉はお医者さんPart36 (ページ25)

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カフェページ25

陽菜side

明日香オススメのカフェテリアで、
4人でまったりティータイム中♪だったんだけど・・・

陽「友、なんの電話？」

友「あ、莉乃ちゃんが号泣してるらしい､､､」

明・由「えっ！」

友「そんなに驚かなくても､､､(笑)」

明「びっくりした､､､(笑)」

由「だって莉乃なんて、
泣いたら姉妹1のくせ者じゃん。」

友「可愛い妹ちゃんにくせ者とか言わないの。」

明「ほんと。なによくせ者って。愚痴？」

由「ふんはっ、愚痴じゃないしーっ。」

明「ならいいんですけどーっ。」

陽「でもなんで号泣してて、
わざわざ友に電話してきたんだろ｡｡｡」

友「んー・・・れいにゃんからだった。」

陽「しかもれいにゃんから？
部屋に優子だってまりちゃんだって居るよね？」

友「居るはず・・・」

子どもが泣いての相手なら、
百戦錬磨の優子が何とかできるはず。

由「ゆうちゃんでも手に負えないとか？」

明「あのゆうちゃんが？」

由「それはないか。あのゆうちゃんだもんね。」

明「そうだよ。あのゆうちゃんだよ？」

由「だね。」

陽「どのゆうちゃんにそんなに信頼を置いてるのか
よく分からないけど的はズレてないね。」

友「歯かもしれないみたい・・・」

陽「わっ、それを先に言って～っ､､､」

友「話す前に話が勝手に進んでくから､､､」

陽「もー明日香由紀～っ。」

由「な、なんで！」

明「急なはるちゃんの飛び火､､､(苦笑)」

陽「歯なら納得。」

友「だね。それは専門だし。」

陽「あれ待って、才加は？」

友「才加は敦子と朝風呂してるはず。」

陽「だからかぁ・・・」

って呑気に納得してる場合じゃないね｡｡｡(汗)
早く戻ってあげた方が良いパターンかな。

陽「はぁ・・・
せっかくリラックスしてたのになぁ・・・」

友「莉乃ちゃんが号泣してるのに、
よくまぁそんな呑気なこと言えるね。」

明「私が会計しておくから、
2人は先に戻っちゃっていいよ？」

友「え、いいの？」

陽「明日香ありがとう～。よろしくね～。」

友「え、あ、ちょ、陽菜っ。(汗)」

由「そこはさはるちゃん、
一応お世辞でも私が払うって言う場面でしょ。」

友「ごめんねあーちゃん。立て替えといて。(汗)」

会計がどうのこうの言ってる前に、
ここは明日香のご好意に甘えよう。