突然の、、、 ページ23
優子side
帰り支度をしながらの話題は、
小児科グループでの仕事話・・・
優 「 てことは復帰したらしたで、
仕事が山のようってかぁ・・・(苦笑)」
と 「 頼りにしてるよ優子先生。」
佐 「 そりゃ優秀医が仕事なくてどーする。」
優 「 仕事がなかったら?
そうだなぁ・・・論文書くかなぁ。。。」
と・佐 「 真面目かっ!」
れ 「 あははっ、揃いすぎですって。(笑)」
佐 「 くはははっ、さえも思った!(笑)」
優 「 学会にももっと出たいし・・・
医療は日進月歩でしょ?」
れ 「 尊敬します。」
優 「 ふっ、ありがと。(笑)」
? 「 うわぁぁぁぁああああん!」
麻 「 ど、うした、、、?」
み 「 なっ、、、???」
佐 「 ど、な、、、?」
優 「 なーにぃもぉー・・・どうしたのー?」
泣き声の方に振り返ってみたら、
思った以上に大号泣してる莉乃を発見・・・
莉 「 うぅ、、、うわぁぁぁぁああん、、、!」
優 「 莉乃ちゃん〜っ、どうしたかな〜?」
莉 「 うぅ、ヒック・・・ック、、、うわぁぁあん、、、!」
優 「 どうしたの〜・・・よいしょ、、、どうした?」
莉 「 ヒック、ック、、、うわぁぁぁぁああああん、、、!」
優 「 よしよし、、、泣かないよ〜・・・(撫)」
佐 「 随分な号泣度合いですな、、、(苦笑)」
優 「 だねぇ・・・どうしたもんか。」
れ 「 体温計と聴診器持ってきました。」
優 「 れいにゃんありがとう。
でもね、熱はなさそう・・・(笑)」
麻 「 ほんと?なら良かった、、、(ホッ)」
優 「 抱っこしてる感じ熱くはないからね。
ただ、号泣が号泣だから問題の解決ではないけど。」
み 「 どっかぶつけたとか???」
佐 「 里英ちゃん、何してたかわかる?」
近くに居たのは里英だけど、
里英は泣いてる莉乃を見て目を丸くしてる。。。
里 「 わかんなぁぃ・・・」
佐 「 そっかぁ・・・ありがと。」
里 「 お菓子食べてたんだよォ、、、?」
麻 「 あーそっか。」
佐 「 なんのお菓子食べてたの?」
里 「 里英はあめさぁん・・・ほあぁ・・・」
佐 「 あ、ほんとだ。ありがとう。(笑)」
優 「 見せてくれてありがとう里英♪
ちゃんと噛まずに舐めてるんだね。(微笑み)」
里 「 うんっ。(笑)」
やっと笑顔になってくれた里英。
問題は腕の中で絶賛大泣き祭り開催中の莉乃だ、、、
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にんじん - いつも楽しく読まさせてもらってます!特に推し(ゆうこちゃん)の弱りが最高すぎて何度も読み返したりしてます。これからも応援してます! (2021年4月1日 21時) (レス) id: ce51a1205b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優菜 | 作成日時:2021年4月1日 9時