私の姉はお医者さんPart36

部屋 ページ22

麻里子side



朝食も無事にみんなで食べ終わって、
荷物整理をするために部屋に戻ってきた。



由 「 あーっ、食ったぁぁぁ！」



明 「 おなかいっぱい｡｡｡(笑)」



由 「 美味しすぎたなぁ〜・・・(笑)」



麻 「 良かった良かった。(微笑み)」



明 「 けど由紀、目の前にあるカフェにさ、
美味しそうなパフェあるんだけど、食べない？」



由 「 えっ、何それ！」



明 「 海が見渡せるカフェ。
そこの紅茶とパフェが美味しそうだったなぁ｡｡｡」



麻 「 出るまでまだ時間あるし行ってきたら？」



優 「 そうだよ。せっかくなんだし。(微笑み)」



陽 「 行きたい！カフェ！」



麻 「 はるな・・・(苦笑)」


優 「 はるちゃん・・・(苦笑)」



陽 「 だって美味しいものだよ〜？友美〜っ。」



そのだって、理由にも動機にもなってませんよ???
しかももう友ちゃんの方に行っちゃったし。



麻 「 まぁでも陽菜たちが一緒の方が、
安全だし安心でいいかもしれないね。」



明 「 りのりえは連れてかなくていい？」



優 「 りのりえはこっちで見とくからいいよ。(笑)」



明 「 ありがとう。(笑)」



佐 「 ねぇーお姉さんたちー。」



麻 「 どうした？」



優 「 なにー。」



佐 「 りのりえちゃんが、ご飯後に貰ったお菓子を
食べたいみたいなんだけど食べさせちゃっていい？」



み 「 何貰ったんだっけ？」



由 「 アメとかラムネとかの組み合わせセットだよ。
確か風船ガムとかチューインガムとかも入ってる。」



麻 「 この後歯磨きするんだよね？」



優 「 うん。だから食べてもいいよ。(微笑み)」



佐 「 了解。量には気をつけるね。(笑)」



優 「 よろしく。(笑)」



今日は口腔外科医も小児科医も多く居るし、
何かあっても比較的安心できるし。



麻 「 あっ、りのりえ〜っ。」



莉 「 うんー???」



里 「 はーい！」



優 「 んふ、里英ちゃん良いお返事。(笑)」



麻 「 ちゃんと座って食べるんだよ〜？
あと、噛んじゃダメだよ〜？」



莉 「 うん！」



里 「 わあった！」



麻 「治療中の歯とかないよね？」



優 「 えーどうだろ・・・」



み 「 それは知らんなぁ・・・」



麻 「 陽菜は？」



み 「 友と洗面に行ったよ。
なんかカフェに行くって盛り上がってた。」



麻 「 あ、もう決まったんだ｡｡｡(苦笑)」



食べ物に目がない人たちだからか、
話が進むのが早くて着いていけない・・・(笑)

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