私の姉はお医者さんPart36 (ページ16)

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夕食ページ16

明日香side

食事会場に着いて席に案内されたら、
豪華な懐石料理が並んでた。

明「高そう・・・」

敦「宿代に食事代込みだからね。」

明「コースなんだよね???」

と「らしいよ～。」

明「お姉ちゃんたち凄いなぁ､､､」

莉「すごいのー???」

里「すごいー???」

明「稼いでるなぁって､､､(笑)」

と「急に生々しい話しないでよ､､､(苦笑)」

敦「あーお腹空いたー。」

み「ここはみんなが集まるのを待とうよ｡｡。」

敦「待つけどー。」

明「お医者さんって儲かる？」

み「儲ける職業じゃないんよ。」

と「労働量には伴ってないかな､､､(苦笑)」

才「部署によると思うよ。」

明「そっかぁ・・・」

お姉ちゃんたちみんな、
いつも忙しそうだもんなぁ｡｡｡

麻「お待たせ～。」

陽「やっとご飯だー。」

敦「お腹空いたー。」

麻「だよね、お待たせ。」

佐「お待たせしましたー。」

れ「お疲れ様です。」

莉「あーっ、友ちゃーーー！」

友「莉乃ちゃん～。(笑)」

莉「おとなりさんきてーっ。」

友「いいよ～。(笑)」

明「友ちゃんお疲れ様。(笑)」

友「お疲れ様。(笑)」

み「まりちゃんはるちゃん、優子と由紀は？」

麻「由紀は疲れて寝ちゃってるから、
優子が一緒に着いててくれるって。」

み「そっか。由紀大丈夫かなぁ､､､」

と「由紀ちゃん、発作起きちゃったもんね｡｡｡」

れ「具合は大丈夫そうですよ。」

と「それは良かった。」

明「少しは反省してるのかなぁ、あいつ。」

麻「どうだからね｡｡｡(笑)」

佐「反省してるっぽいよね？」

陽「一応？」

佐「一応､､､(笑)」

いけないことして怒られて自業自得なのに、
傍に着いててくれるなんて由紀は恵まれてるなぁ｡｡｡

明「由紀って何気に愛されてるよね。」

友「なにげ？」

明「ダメってことして怒られたって、
少し体調崩せば誰かしら傍に居てくれるし？」

麻「まぁ、それはね。」

明「怒られるのだって愛じゃん？」

佐「由紀ちゃんは説教が愛だとは、
1ミリも思って無さそうだなぁ､､､(苦笑)」

れ「ですね｡｡｡」

明「でも愛でしょ？」

と「そうだね。」

そう考えるとやっぱり少し羨ましい。
だからといってお姉ちゃんに怒られたくはないけど。