私の姉はお医者さんPart36

部屋3 ページ15

陽菜side



由紀の頭を撫でたりお腹を優しくポンポンしたり、
由紀の傍に居っぱなしの優子。



陽 「 そんなに着いてなくても大丈夫じゃないー？
熱がある訳でもないんだし。」



佐 「 そうだよ。心配なのは分かるけど。」



優 「 心配はそんなにしてないんだけど､､､
いや、そりゃ心配はしてるけど､､､」



れ 「 先生・・・それどっちですか､､､(苦笑)」



優 「 申し訳ないなって・・・罪滅ぼし。」



陽 「 罪って､､､(苦笑)」



優 「 だって言い過ぎちゃったし。
あれは言いすぎたなって反省してる｡｡｡」



れ 「 優子先生でも反省するんですね。」



優 「 どーいう意味ですかーっ。」



れ 「 いつも正解を叩き出してるイメージなので。」



優 「 それこそどんなイメージですかーっ。」



れ 「 分からないなら大丈夫です。(笑)」



優 「 だいじょばないですーっ。」



陽 「 まぁまぁ。間に合ってるって事だよ。ねっ？」



れ 「 です。(笑)」



優 「 間に合ってない！」



そんなに大声を出してたら、
すぐ傍で寝てる由紀が起きちゃいそうだよ､､､(苦笑)



？ 「 みんな居るー？」



れ 「 はーいっ。」



佐 「 いる？いるよね？」



陽 「 いるよー。」



麻 「 みんな居るね。(微笑み)
って由紀、どうしたの？(驚)」



優 「 少し怒りすぎちゃってさ､､､」



麻 「 そんな気はしてたよ､､､(苦笑)」



優 「 それで泣きすぎちゃったみたいで、
頭が痛くなっちゃったみたい・・・申し訳ない｡｡｡」



陽 「 反省しすぎーっ。」



麻 「 加減も大事だからね。
反省するのはいい事だけどしすぎもね｡｡｡」



優 「 もしかしてもう夜ご飯の時間？」



友 「 お腹空いた。」



れ 「 私もです。夜ご飯美味しいですかね〜。(笑)」



佐 「 旅館だよ？期待出来るでしょ〜。(笑)」



旅館での食事会場でのコース料理。
想像するだけで白米が食べられそう。(笑)



麻 「 みんなはもう行ける？」



陽 「 何時でも行けるよ〜。」



れ 「 行きましょ行きましょ♪
・・・あっ、由紀ちゃんどうします？」



優 「 私が一緒に居るから大丈夫だよ。
みんなは夜ご飯楽しんできて？」



麻 「 えっ、優子は食べないの？」



優 「 お腹は空いてるけど、
いきなり食べ過ぎは良くないだろうしさ。」



さっきゼリーを食べてたくせに｡｡｡
夜ご飯食べに行かないで何食べるつもりなんだろう。

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