私の姉はお医者さんPart36 (ページ35)

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事故､､､4 ページ35

優子side

由紀も佐江ちゃんも怪我しちゃってるし、
友とはるちゃんも何か隠してるかもしれないし､､､

優「みんなのことが心配になってきた､､､(汗)」

麻「みなみの所は後ろから追突されてたけど、
そこまでおおごとではなさそうだったよ。」

優「え、やばいじゃん､､､(汗)」

由「みなみちゃん、大丈夫???」

優「大丈夫だとは思うけど､､､(汗)」

？「すみませーん！誰か～！
誰かっ、お医者さん居ませんか～！誰かー！」

麻「ん・・・???」

？「お医者さん居ませんかー！
助けてください！うちの子がぁ､､､！(震)」

優「うちの子・・・???
はいっ。あの、どうかなさいましたか???」

？「あっ、お医者さんですかっ!?」

麻「落ち着いて下さい。
この人、小児科医なんで何でも仰って下さい。」

優「ちょ､､､！(驚)」

麻「腕も確かで優秀な救命医でもあるので。」

優「だっ､､､(汗)」

職業に間違いはないけど、
まりちゃんの言い方は良くないよ、あまり､､､(苦笑)

？「ほんとですか！良かったぁ､､､(ﾎｯ)」

優「それで、お子さん、
どちらにいらっしゃいますか？」

？「あ、あのっ､､､あそこの多重事故の真ん中で､､､
後ろに乗ってた娘がけ、ケガを・・・(震)」

優「分かりましたっ、行きましょう。(微笑み)
できる限りの事はしますから落ち着いて下さい。」

麻「救急セット、持ってくね。」

優「お願い。」

？「あ、あとっ､､､(汗)」

優「どうしました？」

？「もう少し前でも結構ケガ人が､､､(震)」

優「そうなんですね。
まずはお子さんの無事を確認しに行きましょう。」

？「お、お願いしますっ。(震)」

流石に一気に全員は診れないし、
一人ひとりやれる事をやって処置していこう､､､(汗)

友「そんなに怪我人多いの､､､？」

？「あ、はいっ､､､
前の方でもお医者さん探してる人かなり居て､､､」

優「まじか､､､(汗)」

麻「急ごう、優子っ。(汗)」

優「うんっ。
由紀、佐江ちゃん、また戻ってくるからね。(笑)」

由「うんっ、ゆうちゃん頑張ってっ。」

佐「由紀ちゃんの事は任せて。(笑)」

優「ありがとう。(笑)」

友「友も動けるし手伝う。」

陽「私も。やれることは手伝うよ。」

車から出てくれた友とはるちゃん。
有難いけど無理させないようにしなきゃ､､､