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部屋 ページ13

優子side



友と急いで部屋に戻ってきた。
大変なことになってるかと思いきや部屋は静か、、、



優 「 ただいまー。」



友 「 由紀ちゃん、大丈夫そう???」



佐 「 あっ、優子ごめんねー。友もおかえり。(笑)」



優 「 ううん。それより由紀は?」



友 「 ただいま。(微笑み)」



陽 「 優子おかえり〜。
由紀はもうほとんど寝ちゃってるよ。(微笑み)」



優 「 ただいま。そっか、良かった。(ホッ)」



れ 「 熱もないですし大丈夫そうです。
ずっと泣いてたんで頭痛はあるみたいですけど、、、」



優 「 そりゃずっと泣いてればね、、、(苦笑)」



れ 「 えっと、、、15分前くらいの検温では、
体温36.6℃で熱さまシートを貼りました。
心音、呼吸音共に所見なしです。」



優 「 うん、ありがとう。(笑)」



院内での仕事じゃないから、
そんなに細かく教えてくれなくても大丈夫だけど、、、



優 「 はるちゃん、由紀の抱っこ代わるよ。
その間に布団敷いてくれると助かる。」



陽 「 代わって〜・・・疲れたよぉ・・・(汗)」



優 「 だよね、、、代わる代わる。。。(笑)」



陽 「 お願いぃぃ・・・(汗)」



優 「 はい、よいしょ・・・っと。。。(笑)」



佐 「 由紀ちゃんももうかなり大きいからね。」



優 「 体重も増えてるし身長も伸びてるし・・・
健康的に成長してて嬉しいけど寂しいなぁ・・・」



友 「 親じゃん。(笑)」



優 「 もうね、親目線。(微笑み)」



陽 「 もー腕パンパン・・・優子、高くつくよ?」



優 「 えぇー、、、それは勘弁。」



陽 「 えぇー、、、」



そもそもはるちゃんだって由紀の姉だし、
なんで由紀の面倒を見ただけで私に請求が来るのよ。



優 「 由紀ー・・・ごめんねぇ、、、(撫)」



れ 「 私が布団敷いちゃいますね。」



陽 「 お願い〜・・・」



れ 「 はい。(笑)」



優 「 はるちゃんも佐江ちゃんもごめんね、、、
怒りすぎちゃったから慰め大変だったでしょ、、、(汗)」



佐 「 ほんっっっとにっ、大変だった。」



陽 「 どーしよーかと思ったよォ、、、」



優 「 ごめんなさい、、、」



佐 「 まっ、大丈夫だけど。(笑)」



優 「 ごめん、、、」



佐 「 良いって♪慣れっこだし。(笑)」



れ 「 ですね。はいっ、布団敷けました。(笑)」



優 「 あっ、ありがとう〜。」



れいにゃんが敷いてくれた布団に、
静かに由紀を横にさせて布団を掛けた・・・

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にんじん - いつも楽しく読まさせてもらってます!特に推し(ゆうこちゃん)の弱りが最高すぎて何度も読み返したりしてます。これからも応援してます! (2021年4月1日 21時) (レス) id: ce51a1205b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優菜 | 作成日時:2021年4月1日 9時

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