お昼 ページ48
みなみside
宿の近くにある美味しそうなお寿司屋さんに到着。
ココでみんなで昼食を摂ることになった。
〜店内〜
敦 「 はーお腹空いたー､､､」
里 「 里英もーっ。」
莉 「 莉乃、マグロさん食べるーっ。」
と 「 莉乃ちゃん、マグロ尽くしにする？」
里 「 里英も！」
と 「 里英ちゃんも？」
み 「 里英の好きなエビさんもあるよ〜。」
里 「 エビさん！」
と 「 エビさんにしよっか。(微笑み)」
み 「 まりちゃんー、優子カーってまだ来てない？」
麻 「 駐車場には停まってたけど､､､遅いね。」
敦 「 由紀ちゃんが愚図ってるんじゃない？」
み 「 それだな｡｡｡」
れ 「 有り得そうですね､､､(苦笑)
私、少し様子を見てきましょうか？」
麻 「 大丈夫だよ。(微笑み)
れいにゃんはもう頼むもの決まった？」
れ 「 あ、はいっ。決まりました。(笑)」
由 「 お寿司だーーー!!」
み 「 ﾋﾞｸｯ)､､､な、由紀。(驚)」
急な大声にびっくりしたと思ったら、
元気満々な由紀が入り口に仁王立ちしてた。
麻 「 由紀、もう大丈夫なの？」
由 「 なにが？」
麻 「 車酔い。」
み 「 あまりにも元気でびっくりした。」
明 「 ほんと由紀ってうっさい。
トイレに入っててもそのバカでかい声聞こえたよ？」
由 「 えっへん！この大島由紀！
大変元気でございまする！(ﾄﾞﾔ)」
み 「 元気で良かった､､､けども、」
麻 「 目まぐるしい回復だね｡｡｡」
と 「 流石にびっくり。」
れ 「 珍しいね、由紀ちゃん。(驚)」
由 「 みんな驚きすぎだって！」
明 「 もしかして由紀、
お昼がマグロって聞いて元気になったとか？」
由 「 まさかぁ〜､､､アハハハ〜､､､(笑)」
明 「 鮪で元気になるとか単細胞にも程がある。」
麻 「 それならマグロに感謝しなきゃね。(笑)」
由 「 あっ、ねぇねぇみなみちゃん。」
み 「 なんだーい？」
由 「 ゆうちゃんが具合悪そうだよ､､､？」
み 「 っ､､､!?(驚)」
と 「 由紀ちゃん、詳しく教えて？」
れ 「 気になりますっ。」
み 「 優子、どんな感じなん､､､???(汗)」
由 「 あ、うん､､､
あんまり、ここでは大声で言えないような､､､」
と 「 胃腸系？」
由 「 ・・・(ｺｸﾝ)」
由紀がすっかり元気なのは安心したけど、
今度は優子の調子が良くないとは､､､
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作者名：優菜 | 作成日時：2021年2月21日 19時
