出発準備 ページ39
友美side
友と優子でりのりえちゃんの髪を結きながら、
楽しくお話してたらご飯を終えた陽菜が来た。
友 「 食べ終わったなら準備したら？
ウチらはもう出発出来るし。」
優 「 そうだよー。
・・・はいっ、里英ちゃん可愛い♪」
里 「 ゆーちゃぁありがとうーっ。」
優 「 いいえ〜。(笑)」
陽 「 あとは着替えるだけだから大丈夫っ。
それより優子、ちょっといい？」
友 「 莉乃ちゃんも出来た。(笑)」
莉 「 やったぁ♪」
里 「 莉乃ちゃん可愛い〜♪」
莉 「 里英ちゃんも可愛いよぉ？」
優 「 2人とも歯磨きしておいで〜。(笑)
・・・で、ちょっとって???」
陽 「 聴診と喉だけ診せて？」
優 「 めんどくさ。」
陽 「 優子は座ってるだけじゃんー。」
友 「 念の為だししてもらったら？」
陽 「 ほらー。」
友としてもしなくていいとは思うけど、
友が否定すると優子は絶対に首を縦には振らないし。
優 「 友が言うなら､､､」
友 「 ふっ､､､(笑)」
優 「 な、なによ､､､」
友 「 なんでもない。(笑)」
優 「 なんでもなきゃ笑わないでしょ､､､」
陽 「 はい、じゃあ聴診しまーす。」
優 「 わっ､､､(驚)」
陽 「 深呼吸しててねー・・・・・・・」
優 「 急でびっくりするわ｡｡｡」
友 「 逆に心拍上がりそう。」
優 「 言えてる。」
み 「 えっ、なっ、優子どしたん。(驚)」
陽 「 ・・・うんっ、問題なしっ。(微笑み)」
優 「 でしょーね。」
友 「 じゃなきゃ困る。」
陽 「 口開けて喉みせてー。」
優 「 はいはい・・・あー､､､」
友 「 どう？」
陽 「 ・・・健康そのもの♪」
軽く微笑みながらそう言った陽菜。
みなみは突然目の当たりにした状況に唖然としてる。
み 「 は、はるちゃ､､､なして､､､(驚)」
優 「 なしてって､､､(笑)」
陽 「 なにしてって､､､優子の診察。」
み 「 見たらわかるわそんなんっ､､､！」
陽 「 ふーん。」
み 「 優子、具合でも､､､？」
優 「 まさか。元気過ぎて困るくらい。」
友 「 困るくらい元気じゃなきゃ困る。」
陽 「 そうだねー。(微笑み)」
み 「 わ、訳分からん､､､」
優 「 大人のは、な、し♪」
友 「 分からないならいい。」
全然よくない！って大声のみなみ。
朝早いんだから大声くらい謹んでもらいたい。
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作者名：優菜 | 作成日時：2021年2月21日 19時
