発作2 ページ36
麻里子side
梅ちゃんに起こされた時はドキッとしたけど、
陽菜が来てくれた事もあって大事にはならなかった。
陽 「 莉乃〜、少しだけもしもしするね〜。」
と 「 よいしょ、、、ちょっと背中ごめんね〜。」
莉 「 やぁぁぁぁあ、、、」
と 「 ごめんね〜、パジャマめくらせてね〜。」
陽 「 ともーみありがとう。」
と 「 全然っ。(笑)」
梅 「 莉乃ちゃん〜、お顔こっちだよ〜。」
莉 「 やぁぁぁあだぁぁぁあ、、、」
梅 「 バタバタしないで〜、」
陽 「 莉乃ちょっとごめんね〜・・・・・・」
莉 「 ぎやぁぁぁあ、、、!」
麻 「 おぉ、、、(驚)」
と 「 しーーーっ、、、(微笑み)」
陽 「 ・・・・・・・・終わり♪」
麻 「 大丈夫そう?」
陽 「 うんっ、もう終わりでいいよ〜。(微笑み)」
と 「 頑張ったね莉乃ちゃん、終わりだよ〜♪」
梅 「 よく頑張ったね〜♪(撫)」
麻 「 ネブライザー、片付けて来ちゃうね。」
陽 「 うんっ。」
使い終わったネブライザーとかを纏めて、
リビングに片付けに行った・・・
〜10数分後・3階〜
麻 「 ふぅ・・・」
梅 「 あっ、まりちゃんありがとう。」
麻 「 こちらこそありがとうね。
小児科医が多くて心強いよ。(微笑み)」
梅 「 お役に立てて光栄です。(微笑み)」
と 「 仕事がないのが理想だけどね。(微笑み)」
梅 「 理想はねー。(笑)」
麻 「 何かあっても、小児科医が居ると、
和やかで気が楽になるから有難いよ。」
梅・と 「 いえいえ、、、」
と 「 とんでもございません、、、(笑)」
麻 「 とんでもございませんって、、、(笑)」
中々に聞きなれない言葉だよ。(笑)
やけに静かだと思ったら陽菜が莉乃を抱っこしてた。
麻 「 陽菜もありがとうね。」
陽 「 あっ、まりちゃんおかえり〜。」
麻 「 どう?莉乃は寝た?」
陽 「 今寝たよ〜。疲れちゃったんだと思う。」
麻 「 そりゃそうだよね。。。」
陽 「 莉乃、布団に下ろしちゃっていいかな。」
麻 「 大丈夫だと思う。
ちびっ子たちの事はあとは任せて?」
陽 「 いいの?」
麻 「 陽菜は優子が居るから。
せめて朝まではそっちの傍に居てあげてよ。」
陽 「 もう優子も大丈夫だけどね。(微笑み)」
そっか、もう大丈夫なんだね。
それは一安心・・・(微笑み)
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作者名:優菜 | 作成日時:2021年2月21日 19時