3階 ページ26
佐江side
優子とまったりお仕事トークをしてたら、
おチビちゃんたちが一斉にやってきた。
佐 「 莉乃ちゃんの歯、キレイだね。」
優 「 そう？良かった､､､(ﾎｯ)」
明 「 みんなはるちゃんの手に掛かりたくなくて、
必死だからね、特にりのりえと由紀は。」
由 「 (うんうんうんうん)」
佐 「 はっ、めっちゃ頷くじゃんっ。(笑)」
優 「 里英も虫歯はなさそう・・・」
佐 「 一安心だね。(笑)」
優 「 うん､､､(微笑み)」
佐 「 ねぇ優子？明日って何時起きなの？」
優 「 んー､､､早いに越したことはないけど、
朝ごはんを食べてから出る予定だよ。」
由 「 具体的に、何時っ？」
優 「 5時半起きとかかなー､､､」
佐 「 早っ､､､(驚)」
由 「 やばっ、寝なきゃじゃんっ。(汗)」
いそいそと布団に潜った由紀ちゃん。
あーちゃんは時計を確認してる。
明 「 もう10時だよ？
みんなまだお風呂入ってないよね？」
優 「 後で入るから大丈夫だよ。(微笑み)
よしっ、里英ちゃんの歯磨き終わり〜♪」
里 「 おありぃぃ､､､？」
優 「 終わりだよ〜♪ぶくぶくしておいで？」
里 「 りのちゃぁ、はー､､､？」
佐 「 莉乃ちゃんも終わり〜♪」
里 「 りのちゃぁ、いこぉ､､､？」
莉 「 う、んー・・・」
佐 「 気をつけて行ってらっしゃい〜。(微笑み)
あーちゃんと由紀ちゃんはこのまま寝るの？」
優 「 転ばないようにね〜。(微笑み)」
明 「 そうしよっかな、明日は早起きだし。」
由 「 寝なきゃ起きられないよ〜､､､(汗)」
布団の中でもごもごしてる由紀ちゃんと、
その隣の布団にサッと忍び込んだあーちゃん。
優 「 りのりえが戻ってくるのを待って、
ついでに2人も寝かせちゃおっか。」
佐 「 りょーかい。(微笑み)」
優 「 ふふっ､､､ｹﾎｯｹﾎｯ､､､ゔぅんっ､､､」
佐 「 どうした？喉？」
優 「 ん？んー､､､なんかね､､､(苦笑)」
由 「 ゆうちゃ､､､だいじょぶ､､､？」
優 「 大丈夫だから早く寝な。(微笑み)」
由 「 ・・・う、ん､､､」
佐 「 喉、イガイガでもするの？
旅行前日に風邪なんてやめてよ〜？」
優 「 風邪じゃないってば。ｹﾎｹﾎｯ､､､はぁ､､､」
佐 「 ほらぁー、また咳して。」
さっきまで1回もしてなかったのに、
急に咳をし出して少し苦しそうな優子・・・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優菜 | 作成日時：2021年2月21日 19時
