夜のリビング ページ24
陽菜side
お母さんに電話をして伝えることを伝えてから、
美味しいケーキを頬張ってる。
陽 「 ほんと美味しい〜。あっちゃん流石♪」
敦 「 喜んでもらえて良かった。(微笑み)」
明 「 まりちゃんかゆうちゃん知らない?」
由 「 お風呂、入っちゃいたいんだけど。
りのりえももう少し眠そうだし。」
里 「 んぅー・・・」
莉 「 んん・・・?」
み 「 あーっ、目擦っちゃダメだってーっ、、、」
敦 「 りのりえちゃん〜、ダメだよー。」
と 「 あらら、お目目擦らないよ〜。」
里・莉 「 んー・・・」
と 「 んー、、、眠いねぇ、、、」
確かにすごく眠そう・・・(苦笑)
にしてもさっきまで騒いでたのに、、、
陽 「 優子は才加と佐江と友を連れて、
3階に布団を敷きに行ったよー。」
敦 「 そうなの?」
れ 「 麻里子先生は、
洗濯物干してくるって言ってました。」
と 「 お風呂って湯船溜めるの?」
明 「 まりちゃん、溜めといてくれてるかな、、、
行ってみる?」
由 「 だね。
じゃ、お風呂入ってきちゃうねー。」
陽 「 うんっ、行ってらっしゃいー。」
敦 「 行ってらっしゃい。(微笑み)」
み 「 お母さん遅いなぁ・・・そろそろかな。。。」
陽 「 多分もう少しじゃないかな。
さっき電話した時にそろそろ帰るって言ってたし。」
み 「 ほんとっ?」
陽 「 多分、、、?」
み 「 多分じゃないだろ多分じゃー。。。」
言ってた気がするけど、
絶対って言えるほど鮮明には覚えてない、、、(苦笑)
と 「 ところで、さっき、
なんで急にお母さんに電話なんてしたの?」
陽 「 一応ね、心配だから、
ポララミン剤と注剤1Aを持ってきてって頼んだ。」
と 「 ポララミン、、、?(驚)」
れ 「 えっ、ポララミンですか?(驚)」
み 「 なん、、、?」
敦 「 えっと、、、抗ヒスタミン薬?」
み 「 さらに知らん、、、(汗)」
陽 「 抗アレルギー作用のある抗ヒスタミン薬。
念の為だから大丈夫だとは思うんだけど。」
と 「 それ、誰用?」
陽 「 えっ、優子。
でもまぁ、必要はないはず、多分。」
み 「 だからさっきからっ、
その多分てのがいちいち余計なんよっ。」
陽 「 じゃーなんて言えばいいのよー・・・」
絶対、、、!って身を乗り出して言ってきたみなみ。
間にテーブルを挟んでるはずなのに圧に負けそう、、、
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作者名:優菜 | 作成日時:2021年2月21日 19時