リビング ページ19
佐江side
姉妹たちは急ピッチで、
明日からの旅行の荷造りをしに2階に向かった。
佐 「 なんか不自然じゃない？
この家の人が1人も居ないリビング｡｡｡(苦笑)」
敦 「 言われてみれば､､､」
れ 「 ですね｡｡｡(苦笑)」
才 「 そーいや夜ご飯出来上がる頃かな？」
と 「 見てこようか？」
才 「 行ってみる？」
佐 「 行こっか。
出来てるのあれば運んじゃおうよ。」
と 「 賛成。(笑)」
敦 「 じゃあ私はテーブル片付けとくね。」
れ 「 私も、セッティング手伝います。」
敦 「 うんっ。」
佐 「 じゃ、2人ともよろしく〜。」
れ 「 はいっ。」
敦 「 はーい♪」
あっちゃんとれいにゃんを残して、
佐江たちはキッチンに行くことにした。
〜キッチン〜
？ 「 ん〜〜〜っ､､､完璧♪」
？ 「 おいし・・・こっちもほら。」
？ 「 ほんとだっ、うんまっ！」
？ 「 うん。」
佐 「 賑やかですなーお2人さんは。(笑)」
と 「 廊下まで声が丸聞こえだよ〜？(笑)」
才 「 昔っから2人って仲良いよな〜。(笑)」
優・友 「 わっ。(驚)」
佐 「 そんな驚くっ？(笑)」
友 「 急に来るから・・・」
佐 「 そんな、
来ますよ〜って言ってから来る方が可笑しいって。」
友 「 そーだけど､､､」
と 「 優子、友、出来た？」
優 「 あっ、もうほとんど出来てるよ♪
さーてっ、今日の夜ご飯はなんでしょ〜〜？(笑)」
佐 「 わかった、唐揚げだな。(ﾄﾞﾔ)」
才 「 唐揚げだ。」
友 「 え、正解。(驚)」
優 「 えっ、なんでわかったの､､､!?(驚)」
佐 「 なんでって､､､(苦笑)」
才 「 だって､､､(苦笑)」
匂いもだし、そもそも、
お皿に盛られた大量の唐揚げが見え隠れしてる。
と 「 ほら、それ・・・見えてる。」
優 「 うっわぁ､､､つまんなっ！」
友 「 もぉー・・・」
佐 「 つまんないつったって､､､(苦笑)」
と 「 でも大量だね｡｡｡」
優 「 大勢が集まるし、
それにみんな何気に大食いでしょ？」
才 「 あれば食う。」
優 「 ほら、そういう猛獣も居るし。」
才 「 猛獣､､､!?」
友 「 あと、味噌汁作った。
タコとじゃがいものエスカルゴ風も。」
優 「 そうそう！これ自信作っ。(笑)」
キラーンとした笑顔を弾けさせながら、
エスカルゴ風とやらを指さしてる優子。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優菜 | 作成日時：2021年2月21日 19時
