私の姉はお医者さんPart34 (ページ8)

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夜のリビング2 ページ8

みなみside

優子ご飯を早く食べたいのになぁ・・・
明日は無理でも明後日には食べられるかなぁ・・・

陽「ふわぁぁ・・・終わったぁ､､､」

麻「ドラマ終わったね。」

陽「早く来週にならないかなぁ・・・」

み「わかる｡｡｡(ﾆﾔ)」

麻「時は平等に流れるんだから、
そんな急に来週が来るわけないでしょ､､､(呆)」

陽「んー・・・」

麻「んーじゃなくて､､､(苦笑)」

──ガチャ､､､！

？「聴診器とネブライザー､､､！早くっ！」

み「ﾋﾞｸｯ)な、どした､､､(驚)」

麻「優子っ､､､(驚)」

陽「わわっ､､､(驚)」

優「莉乃が発作なのっ。いいから早くっ。」

麻「ちょ、と待ってねー・・・(汗)」

基本的にいつも冷静沈着な優子が珍しく、
莉乃を抱えて焦った雰囲気を纏ってる。

莉「ﾋｭｰﾋｭｰ､､､ｹﾎｹﾎｯ・・・！」

優「もう少し頑張ってくれー・・・(撫)」

み「は、はいっ、聴診器っ。(汗)」

優「みなみありがとっ。
莉乃ー、少しだけもしもしさせてねー・・・」

み「莉乃ちゃん頑張れー・・・(汗)」

陽「結構大きそうだね・・・(汗)」

優「・・・・・・・大きい｡｡｡
莉乃ー、大丈夫だからね～・・・(撫)」

麻「お待たせ。はい、吸入しちゃおう。」

優「ありがとう。
莉乃～、ゆーっくりスーハーしようねー。(撫)」

莉「ｹﾎｹﾎ､､､ﾋｭｰﾋｭｰ､､､ﾋｭｰ・・・」

優「大丈夫だよ～。
ゆーっくり、スー・・・ハー・・・(撫)」

陽「スー・・・・・ハー・・・だよー。」

莉乃を抱き抱えて顔を寄せて、
呼吸を誘導しながら吸入させてく優子・・・

み「優子先生だ・・・」

麻「だね｡｡｡(微笑み)」

優「スー・・・ハー・・・(微笑み)」

莉「ｽｩ・・・ﾋｭｰﾋｭｰ､､､ﾊｧ・・・」

優「上手だよー・・・(微笑み)」

陽「スー・・・ハー・・・」

み「やっぱり優子がやると安定感が違うね。」

麻「小児科医だもんね｡｡｡(微笑み)」

優「みなみ、体温計持ってきてくれる？」

み「た、体温計？(驚)」

優「うん。」

麻「だるいの？」

優「私じゃなくて莉乃。
なんか、微妙に熱ありそうなんだよね｡｡｡」

優子の根拠のないなんかは大抵当たってる｡｡｡
急いで薬箱から体温計を取り出した。