リビング ページ3
明日香side
キッチンで夜ご飯を作ってる時から、
リビングの様子がおかしそうとは思ってたけど、、、
明 「 そもそも、なんで喧嘩になったの?」
み 「 里英の事でお母さんと優子が話してて、
お母さんは最初から優子にキレてたっぽい。」
明 「 ゆうちゃん、何かしたの?
ゆうちゃんのせいで倒れたんじゃないんでしょ?」
み 「 違うよ、倒れたのは里英のせい。
だけど里英の主治医は優子だからね・・・」
明 「 それで怒ったの?」
み 「 優子がグズグズしてたんじゃないかな。
私も詳しくはわかんないけど・・・」
麻 「 怒ってきたお母さんに優子が逆ギレしたの?」
み 「 色々言われてプチンと来たんじゃないかな。
もう限界、無理って雰囲気だったし。」
明 「 なんか、、、大変な事になったね、、、(苦笑)」
み 「 ホントだよ、、、(苦笑)」
肩を竦めてやれやれって感じのみなみちゃん。
まりちゃんは里英を抱っこしてあやしてる。
み 「 まぁ、よくはわかんないけど、
私は優子の方につくかなぁ・・・」
明 「 どっちにつくって話なのこれ、、、(苦笑)」
母 「 ほらご飯持ってきたわよ。
みんな食べちゃいましょ。」
明 「 あっ、お母さんありがとう。」
母 「 いただきます。。。」
明 「 あっ、うんっ。
莉乃〜っ、莉乃も夜ご飯にしようね〜。」
莉 「 あーちゃぁ、、、食べるぅ、、、」
明 「 食べようね〜。(笑)」
莉 「 りっちゃぁはー?」
麻 「 里英ちゃん居るよ〜。(微笑み)」
里 「 やぁぁぁ、、、ヒック、ック、なぁぁい、、、」
麻 「 里英、夜ご飯食べないの?」
里 「 うわぁぁぁぁあん、、、」
明 「 グズグズだね・・・(苦笑)
・・・って、、、あれ・・・?」
テーブルに並べられてるご飯が少ない・・・
1、2、3・・・あれ、、、?5人分しかない・・・
明 「 お母さん、少なくない、、、?」
み 「 あ、ほんとだ。
はるちゃんと優子と里英のは?」
麻 「 ほんとだ、ないじゃん。」
母 「 ・・・・・・・勝手でしょ。」
明 「 なにかあったの?」
母 「 関係ないわよ。」
み 「 いいよ明日香、食べちゃおう。」
明 「 でも、、、(汗)」
み 「 大丈夫。。。(微笑み)」
明 「 う、うん、、、(汗)」
みなみちゃんの微笑みに頷いちゃったけど、
どこに大丈夫って言える要素があるんだろう、、、
14人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
( ル▽ル)(プロフ) - 毎日更新されるのを楽しみにしてます。大変かと思いますが、頑張って下さい! (2021年1月23日 23時) (レス) id: 65469d23f0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優菜 | 作成日時:2021年1月18日 12時