私の姉はお医者さんPart34

小児科 ページ18

優子side



莉乃は変わらずぐったり&ウトウト状態｡｡｡
さてと、受付して問診票を書かないと・・・



優 「 すみません、お願いしますー｡｡｡」



みぃ 「 あっ、えっ、優子先生､､､！(驚)」



優 「 あ、みぃちゃんー。(笑)
お疲れ様。今日も外来は人が多いねぇ・・・」



みぃ 「 お疲れ様です。そうなんですよぉ・・・
って、どうしてここに・・・？」



優 「 あー､､､莉乃がね｡｡｡(苦笑)」



みぃ 「 えっ、発熱ですか？(汗)」



優 「 ・・・(ｺｸﾝ)
だから問診票書いちゃうね｡｡｡(苦笑)」



みぃ 「 あ、はいっ。これにお願いします｡｡｡
けど、結構待っちゃいますよ､､､？」



優 「 だよね｡｡｡(苦笑)
でも大丈夫、時間もあるし。」



今は莉乃もグズグズしてる訳じゃないし、
長くても1時間ってところだろうし｡｡｡



優 「 ちなみに今日の外来って誰？」



みぃ 「 今日は梅ちゃん先生と、
あとまだ若い男の新任の先生です｡｡｡(苦笑)」



優 「 そっか､､､(苦笑)」



みぃ 「 梅ちゃん先生の方がいいですよね｡｡｡」



優 「 出来れば､､､(苦笑)」



みぃ 「 了解です。(笑)」



優 「 忙しいときにごめんね｡｡｡(汗)」



みぃ 「 いえ、莉乃ちゃんに何かあったら、
また何時でも声掛けて下さい。(笑)」



優 「 ありがとう。みぃちゃんも頑張ってね。(笑)」



みぃ 「 ありがとうございます。(笑)」



優 「 ・・・よし、莉乃も座ろっかー｡｡｡」



莉 「 うぅ・・・・・んぅ､､､？」



優 「 ふふっ、大丈夫だからねー｡｡｡(微笑み)」



不安そうに私を見つめてきた莉乃の、
頭を優しく撫でて待合室の長椅子に座った。



優 「 お膝の上に座る？」



莉 「 ・・・・・ぅん､､､(ｺｸﾝ)」



優 「 よいしょ・・・お熱上がっちゃってるかなぁ。
・・・お熱測ってもいいかなー､､､？」



莉 「 ﾋﾞｸｯ)ふぇ､､､ぃやぁぁ､､､(ｳﾙ)」



優 「 そうだよね、ごめんごめん､､､(撫)
じゃぁ少しだけお耳ごめんねー・・・・・」



莉 「 ﾋﾞｸｯ)やぁぁぁあ､､､！ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､！」



優 「 ごめんよー・・・よしよし､､､(撫)」



──ピピッ､､､



優 「 あ、測れた・・・38.7℃かぁ｡｡｡」



莉 「 うぅ､､､ぅわぁぁぁぁあん､､､ﾋｯｸ、」



優 「 ごめんね莉乃ちゃん〜・・・(撫)」



耳式体温計のおかげで難なく測れたけど、
案の定泣き出しちゃった・・・(苦笑)

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