朝のリビング ページ13
お母さんside
朝ご飯を作ってテーブルにセッティングをしてたら、
廊下から盛大な泣き声が聞こえてきた・・・
? 「 うわぁぁぁあん、、、!やぁぁぁだぁー、、、!」
? 「 よしよし、、、泣かないよ〜、、、(汗)」
母 「 優子。莉乃は号泣じゃない。(驚)」
優 「 あーお母さんおはよう。
そうなんだよぉ・・・もうどうしたもんか、、、(汗)」
母 「 どうしたもんって、、、
優子が何かしたか機嫌が悪いかしかないじゃない。」
優 「 残念。どっちも不正解。」
母 「 あらそう?
これでもお母さん、観察眼はあるのよ?」
優 「 どうだかね〜・・・
ごめん、ちょっと莉乃の事お願い。(汗)」
母 「 えぇ、なんでよ、、、(汗)」
優 「 ほんとちょっとだから。じゃ、よろしく。」
母 「 ちょっとっ、、、!(汗)
よろしくじゃないでしょ、、、!」
泣きじゃくってる莉乃を私の腕に乗せて、
廊下の方に姿を消してった優子・・・
母 「 はぁ、、、もう、なんなのよあの子って人は。。。
・・・ねぇ、困っちゃうわよね〜。。。(撫)」
莉 「 ぅぎゃゃゃゃぁぁあ、、、だぁぁのぉ、、、!」
母 「 そんなに泣かないの〜・・・(撫)
それにうぎゃぁなんて赤ちゃんの言葉よ〜?」
莉 「 ゲホゲホ、、、!だぁぁだぁ、、、!」
母 「 大丈夫よ〜・・・(撫)」
? 「 まだ泣いてる〜、、、?」
母 「 あっ、ちょっと陽菜。」
陽 「 お母さんおはよー。
・・・莉乃ちゃんは号泣だねぇ、、、(苦笑)」
母 「 そうなのよ。。。しかも莉乃を預けてきた優子、
勝手にどっか行っちゃったし。」
陽 「 里英を起こしに行ったんじゃない?
それにしても莉乃は泣いてるねー。。。(苦笑)」
母 「 泣いてるねなんて言ってる場合じゃないわよ。
咳もしちゃってるのよ?」
こんなに泣いてたら、
さすがに発作が起きてもおかしくなさそう。。。
陽 「 しょうがないよ、風邪でしょ?」
母 「 か、風邪なの?いつ?(驚)」
陽 「 え、昨日の夜からかなー。」
母 「 そうなの?知らないわよお母さん。(驚)」
陽 「 お母さんが寝たあとの話だもんー。
お腹すいたー・・・いただいちゃおー。」
母 「 ちょっと陽菜。
食べ物に手を付ける前に手を貸しなさいよ。」
陽 「 んー???」
んーじゃなくて、、、(苦笑)
大家族の中でよくもまぁマイペースに育ったわ。。。(呆)
14人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
( ル▽ル)(プロフ) - 毎日更新されるのを楽しみにしてます。大変かと思いますが、頑張って下さい! (2021年1月23日 23時) (レス) id: 65469d23f0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優菜 | 作成日時:2021年1月18日 12時