リビング5 ページ48
みなみside
莉乃の診察に力を注いでる優子のそばで、
傍観・・・いや、お手伝い中。
優 「 みなみ、少し莉乃の頭抑えて?」
み 「 あ、うん、、、ごめんよ莉乃〜、、、(汗)」
莉 「 ビクッ)ぎゃゃゃぁぁあ、、、!」
み 「 ごめんなー、、、(汗)」
優 「 すぐ終わっちゃうからね〜・・・♪」
──ピピッ、、、
莉 「 ゆぅちゃぁきりゃぁぁあのぉぉお、、、!」
優 「 ごめんね〜、もう終わりだよ〜♪」
み 「 終わりだってよ〜。」
優 「 よく頑張りました♪(撫)」
莉 「 も、やらなぁぁぁのぉぉお、、、!」
優 「 もうやらないよ〜♪
莉乃もお姉ちゃんと遊んで来てもいいよ。(笑)」
莉 「 いくぅぅ、、、」
優 「 うんっ、行ってらっしゃい。(笑)」
み 「 行ってらっしゃい。(微笑み)」
私の膝から降りてテーブルにかけてった莉乃。
優子は診察に使った仕事道具を片付け始めた。
み 「 熱、何度だったの?」
優 「 えっとね、、、37.8℃かな。」
み 「 わっ、下がってる。(驚)」
優 「 まだ熱は熱だけどね、、、(苦笑)」
み 「 でも下がりつつあるじゃんっ。」
優 「 このまま下がってくれればいいけど、、、
けど、まだ喉は赤かったからなぁ・・・」
み 「 そーなん?」
優 「 うん、、、まぁ、咳は減ってきてるけど。」
み 「 あんまりしなくなったよね。」
優 「 早めに薬を飲ませ始めたから、
その効果が出てるのかも・・・良かった良かった。」
み 「 夜ご飯は何か食べてくれるかな、、、」
優 「 それはどうだかね・・・
よしと、夜ご飯作って来ちゃうね。(微笑み)」
み 「 えっ、あ、マジ?(驚)」
優 「 ふふっ、ちびっ子たちの事よろしくね。(笑)」
み 「 ま、任せといてっ。(キリ)」
夜ご飯は何にしようかって少し悩んでたから、
優子ご飯が食べられるのは楽しみ過ぎる。
み 「 勉強でもするかな・・・」
明 「 みなみちゃん暇になったー???」
み 「 どしたー?」
明 「 暇なら遊びに付き合ってよ。」
由 「 ヒマなら。(笑)」
み 「 そー言われると遊びたくないな、、、(苦笑)」
由 「 グチグチ言うならもう遊んであげない。」
み 「 あー遊びますって遊びます。」
由 「 うん♪」
み 「 何してんの?」
里 「 うの!」
み 「 おーUNOかー。」
確かに大人数の方が楽しいもんな・・・
テーブルに行ったら数種のカードゲームが並んでた。
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( ル▽ル)(プロフ) - 毎日更新されるのを楽しみにしてます。大変かと思いますが、頑張って下さい! (2021年1月23日 23時) (レス) id: 65469d23f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優菜 | 作成日時:2021年1月18日 12時