秘密の夜食 ページ37
優子side
ご飯を温めて茶碗とラップを抱えて、
リビングに戻ってきた。
優 「 温かいご飯だよ〜。」
母 「 わっ、凄い量持ってきたわね。(驚)」
優 「 んふ。」
陽 「 やったぁご飯〜♪」
麻 「 優子、どのお供食べたい？」
優 「 なんでもいいよー。
2人が食べたいの開けちゃって？」
麻 「 いいの？」
優 「 うん。みんなで食べよう。(微笑み)」
陽 「 和牛しぐれ煮〜♪」
優 「 どうぞー。(微笑み)」
麻 「 アサリの甘煮・・・♪」
優 「 はい、まりちゃんの茶碗。
・・・はるちゃんも茶碗どうぞー。」
麻 「 ありがとう。(笑)」
陽 「 いただきます〜♪」
優 「 お母さんは食べる？」
母 「 もう夜中よ？流石に食べないわよ｡｡｡(呆)」
優 「 せっかくだし食べればいいのに。」
2人が食べ始めた横でラップを切り出して、
ご飯とお供を乗せて丸めておにぎりを作る事にした。
陽 「 ・・・んん〜〜〜♪」
麻 「 ・・・おいしっ。(驚)」
優 「 凄い良い香り・・・♪」
母 「 高そうねぇ､､､」
優 「 かなり､､､(笑)」
陽 「 優子も食べなよ〜。」
麻 「 食べといた方がいいよ。
じゃないと無くなっちゃうよ？」
優 「 えぇ!?ちょっとっ、食い尽くさないでよ!?」
陽 「 え〜？」
優 「 えーじゃないって!!(汗)」
麻 「 取られたくなかったら、
早く優子も食べなよね〜。(黒笑)」
優 「 残しておいてよ､､､!!(汗)」
母 「 おにぎり作り､､､？」
優 「 うん。明日の朝ごはんにでもすれば、
みんな朝ゆっくり寝てられるでしょ？」
母 「 お母さんも手伝う。(微笑み)」
優 「 うん。(微笑み)」
時間も時間な深夜のリビングに、
場違いな程食欲を唆る匂いが充満してる。
──ガチャ､､､
？ 「 んん・・・おねぇちゃぁ､､､？」
優 「 わっ、由紀っ。(驚)」
母 「 どうしたの由紀。眠れなかった？」
麻 「 怖い夢でも見ちゃったの？」
由 「 いいにおいするぅ・・・」
優 「 あ、あぁ､､､(汗)」
母 「 そ、そうね､､､(苦笑)」
陽 「 由紀も食べる〜？美味しいよ〜♪」
由 「 んぅ､､､？」
麻 「 陽菜、変なこと言わないの。(呆)」
由 「 ゆぅちゃぁ・・・(ﾀﾞｷ)」
優 「 おぉ､､､(汗)」
眠そうにむにゃむにゃしながら、
ふらふらっと歩いてきて抱きついてきた由紀。
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作者名：優菜 | 作成日時：2021年1月18日 12時
