病院3 ページ7
陽菜side
どうやら左腕の感覚がほとんどないのに、
ものすごく痛いらしい・・・
陽 「 腕はあるし神経も繋がってるよ。」
梅 「 だんだん感覚も戻ってくるけど、
ちゃんと麻酔が切れて痛みを感じやすいのかも。」
陽 「 そうだね､､､
痛み止めが使えないからごめんねって、
まりちゃんも言ってたくらいだし｡｡｡」
梅 「 普通は点滴に痛み止めいれるからね､､､(汗)」
陽 「 普通はね､､､(汗)」
優 「 うで､､､大丈夫､､､？」
梅 「 大丈夫だよー。
リハビリもそこまで必要ないと思う。(微笑み)」
優 「 え、ほんと､､､？」
陽 「 まりちゃんも梅ちゃんも優秀だからね。(笑)」
梅 「 笑ってるからバカにしてるみたいだよ。」
陽 「 そんな事ないよ〜､､､」
本気で優秀だなぁって思ってるのに。
・・・長居しちゃったしそろそろ帰ろうかな。
陽 「 無駄話しちゃったね。
もう遅くなっちゃったし帰ろうかな｡｡｡」
梅 「 わっ、もう19時回りそうだよっ。(驚)」
陽 「 梅ちゃんは仕事大丈夫？」
梅 「 大丈夫だけど､､､」
優 「 はるちゃん、バイバイ､､､？」
陽 「 多分、みなみもまりちゃんも、
みんな会いに来てくれると思うよ。(微笑み)」
優 「 ぅん・・・」
陽 「 ゆっくり休んでね。(微笑み)」
優 「 ん・・・」
梅 「 ナースコール待ってるからね〜。(笑)」
陽 「 なにそれ､､､(笑)」
梅 「 え、言わないの？(驚)」
陽 「 何かあったら押して教えて下さいねー、
じゃないの？普通だと。」
優 「 どっちでもいいよ・・・(笑)」
梅・陽 「 あ、はい､､､(汗)」
確かにこれこそくだらない話だったかも､､､(笑)
医師も十人十色なんだろうけど。
〜ナースステーション〜
陽 「 じゃああとは優子の事よろしくね。」
梅 「 はーい。(笑)
まぁ、そんなに手はかからないだろうけど。」
陽 「 だといいけど｡｡｡(笑)」
梅 「 まぁ、夜中とかに何かあったら連絡する。」
陽 「 お願いします｡｡｡」
梅 「 うん。あと確認しとくことはー・・・」
陽 「 輸液は持続で、バイタルは安定してたら、
朝にはモニターもSpO2も切っていいよ。」
梅 「 了解。さすがですなぁ・・・」
陽 「 一応、優子の身体が専門だからね｡｡｡(笑)」
言い方おかしかったかも・・・(笑)
梅ちゃんとバイバイして駐車場に向かった。
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作者名：優菜 | 作成日時：2020年12月17日 12時
