朝の病室 ページ31
由紀side
ゆうちゃんが居ないから気を抜いてたら、
お母さん登場なんて想像の斜め上を行ってた｡｡｡
由 「 なんでなのぉ､､､(汗)」
母 「 いいじゃない、優子の代わりよ。」
由 「 やだぁぁぁ､､､(汗)」
母 「 嫌言わないの。
安心しなさい、優子が復活するまでだから♪」
由 「 そーいう問題じゃないのぉ､､､(汗)」
母 「 由紀、お熱はなかったかしら？」
由 「 やぁだぁ､､､(汗)」
母 「 会話になってないんだけど､､､(笑)」
ゆ 「 由紀ちゃんは36.3℃でしたよー。」
母 「 熱はないわね。有華ちゃんありがとう。(笑)」
ゆ 「 いえ､､､(笑)」
母 「 さーて、もしもしさせてね〜。(笑)」
由 「 やだ！無理無理無理､､､！」
別に何かおかしい訳ではないけど、
やっぱり誰がやろうと診察は嫌・・・
ゆ 「 由紀ちゃん〜、パジャマ捲るよ〜。」
由 「 やっ！やめてぇ､､､！」
母 「 有華ちゃん、やっちゃっていいわよ。(笑)」
ゆ 「 はい､､､由紀ちゃんごめんねー｡｡｡」
由 「 ぎゃゃゃゃ､､､！」
母 「 大きい声だこと・・・(笑)
喉がよく見えるわ〜・・・・・♪」
由 「 ､､､!?」
母 「 なによ。大きく口開けて叫んでたから、
喉を照らして診ただけじゃない。」
由 「 お母さんやだ！」
母 「 はーい、じゃあもしもししますねー。(笑)」
由 「 やだ！やだってば！」
母「 しーっ､､､(笑)」
由 「 やだって言ってんじゃん！
ねぇ！人の話を聞いて!!｣
ゆ 「 分かったよ〜。由紀ちゃん頑張れ〜。(笑)」
母 「 聞いてるから静かにしてちょうだい？(笑)」
由 「 んぐ・・・・・・・(汗)」
母 「 あらいい子。(笑)」
やだなぁ・・・お母さんの聴診って、
何故か知らないけど当てる部分が冷たいし｡｡｡
母 「 はい終わり♪」
ゆ 「 パジャマ戻すね〜。(笑)
・・・由紀ちゃん、良く頑張ったよ〜。」
由 「 もーやだ､､､」
母 「 ごめんなさいねー。(笑)」
由 「 早くゆうちゃんが復帰しますように・・・
神さま、よろしくお願いします｡｡｡」
横 「 昨日は一生ゆうちゃんが復活しませんように。って言ってたのに｡｡｡(笑)」
母 「 あら、そうなの？そんなの神さまだって、
どっちの意見を聞けばいいか困っちゃうわよ。」
お母さんには会えて嬉しいけど、
やっぱり先生はゆうちゃんしかやだ｡｡｡
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にゃん - お母さんって名前ないのですか？ (2020年12月13日 9時) (
レス) id: 11aa8a6e65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優菜 | 作成日時：2020年12月7日 12時
