リビング ページ4
みなみside
仕事を終えて帰ってきたら、
莉乃と優子と明日香がテレビゲームで遊んでた。
莉 「 あー！あーちゃーん！」
明 「 ごめん莉乃、悪意はなかったんだけど。(笑)」
優 「 明日香はやる事が黒いなぁ｡｡｡(笑)」
明 「 ゆうちゃんこそ大人気ないよっ。(笑)」
莉 「 ゆうちゃんやだー！」
優「 真剣勝負だよ。(笑)」
莉 「 ゆうちゃん速いんだもん！」
優 「 そーいうゲームなのー。」
み 「 あのー・・・(苦笑)」
明 「 わ！誰だよ、こんなとこにバナナ置いたの！」
優 「 あ、私かも｡｡｡(笑)」
明 「 ちょっとゆうちゃーん!?」
優 「 ごめんよー。
さっきバナナフィーバー出たもんだから。(笑)」
み 「 あのですね御三方・・・(苦笑)
この私、4女のみなみ、帰宅したのですが・・・」
莉 「 ぎゃーーー！」
優 「 莉乃どした!?」
莉 「 赤いこうらさん来たぁ､､､(ｳﾙ)」
優 「 えー！前に居たの莉乃だったのぉ!?」
カートレースに夢中になり過ぎてて、
私の声と存在は全く届いてない模様・・・(苦笑)
み 「 私はどんだけ陰が薄いんだか､､､(汗)」
陽 「 あ、みなみおかえり〜。」
み 「 あ、やっと認識してくれる人が来た｡｡｡(ﾎｯ)」
陽 「 何の話???」
み 「 いやぁ､､､この3人、
声を掛けても全く気づいてくれないんよ､､､(汗)」
陽 「 あー、ゲームに夢中だからね。(笑)」
み 「 そうみたいだけど､､､
私の価値はゲームより低いってわけか・・・」
陽 「 大丈夫だよ。
私が帰ってきた事もこの3人は気づいてないから。」
み 「 わぁ、まじか､､､(汗)」
はるちゃんの存在にすら気づかないなんて、
そりゃ私なんて余計に気づかれないな､､､(苦笑)
陽 「 楽しそうにしてるし、
しばらく見守ってようと思って。(微笑み)」
み 「 まぁ、確かに・・・(笑)」
陽 「 こんな風に、
自由に優子と遊べるのも珍しいからね｡｡｡(笑)」
み 「 そうだよなぁ・・・
仕事があるとどうしても遊ぶ時間はないし､､､」
陽 「 明日香も莉乃も良い機会なんじゃない？」
み 「 そうかも｡｡｡(笑)」
陽 「 私、キッチンに行って、
まりちゃんのお手伝いしてくるね〜。」
み 「 あ、よろしくー。」
優子も思ったより元気そうだし、
3人が私の存在に気づくまで3人を眺めてよう｡｡｡
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にゃん - お母さんって名前ないのですか？ (2020年12月13日 9時) (
レス) id: 11aa8a6e65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優菜 | 作成日時：2020年12月7日 12時
