隣人は守護神様､､､ 3 (ページ49)

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病院ページ49

周作side

救命救急センターに運ばれ、
治療室に入ってった杏優来………(汗)

…なんでもっと早く、
異変に気づかなかったんだろう。。。

医師「こちらに座ってお待ちください。」

周「杏優来は……大丈夫ですよね…？」

医「最善を尽くします。
しかし……絶対とは。。。」

周「 …っ､､､…そんな………(汗)」

医「彼女さんの生命力を信じてください。」

周「 …せい…めい、りょく………」

アナフィラキシーで、
死亡例があるのは知ってる………

でもまさか…杏優来が………(汗)

？「 ……周作くん!!(汗)｣

周「 ……???
………梨央ちゃん。。。」

梨「 …お兄ちゃんから聞いたよ、
…杏優来が危険な状態だって。。。」

周「お兄さんは？
俺、謝らなきゃ………(汗)」

梨「車停めて今来るって。
………周作くん…謝るって、どーいう事？」

周「俺が悪いんだ………
俺のせいで杏優来が…杏優来が､､､」

俺が中途半端な態度取らなければ、
杏優来が無意識に食べる事もなかったはず……

そうすれば杏優来は………

梨「 …っ､､､…やめてよ!!
杏優来が何よ!!周作くんが悪いとか何とか知らないけど、周作くんが杏優来を信じなくてどうすんのよ!!!!(怒)」

周「 ……ごめん、梨央ちゃん。。。」

陽「 …梨央ちゃん静かにな。(撫)
…周作に悪気はないわけやし、
あの状況見たらそうなるもんやから。」

梨「 ……ごめん、周作くん、お兄ちゃん…
……私、ロビーの方で待ってる。。。」

陽「ごめんな、梨央ちゃん。。。」

梨「 …ううん大丈夫。
…周作くん、兄弟に伝えとこうか？」

周「ありがとう…
でも、俺から連絡するから大丈夫…」

頷いて、
ロビーのソファの方に向かった梨央ちゃん…

俺のせいで梨央ちゃんまで………