お客さん？ ページ31
リビングに戻り、
梨央はお菓子タイム、
私は夜ご飯の支度をしにキッチンへ……
梨 「 杏優来〜〜!!」
杏 「 はーい！…どうかした???」
梨 「 私も手伝うよ〜。(笑)」
杏 「 助かる〜。(笑)
…お菓子タイムはもういいの？」
梨 「 うん♪
…やっぱり杏優来のお菓子最高だわ〜。」
ふふ、
そう言ってくれるとやっぱり嬉しい。(笑)
…いつもの梨央の事だからきっと、
お腹いっぱい食べたんだろうなぁ。(笑)
梨 「 ……で、今日は何作るの???」
杏 「 今日はねー……(笑)」
梨 「 私の嫌いなピーマンにトマトは間に合ってるからね？ねっ？」
杏 「 そんな意地悪、しませんよ……」
今日作ろうと思ってるのは、
メインにデミオムライス、
柚子仕立てのタコとアボカドのカルパッチョ、
オニオンベーコンのコンソメスープ。
杏 「 …で、リンゴとキウイとオレンジの
カットフルーツかな。(笑)」
梨 「 りょーかぁい。(笑)
…私がケチャップライス作るね♪」
杏 「 助かる。(笑)
…先にデミソース作っちゃうね。」
梨 「 うん♪
そこは杏優来の役目だわ。(笑)」
────ピンポーンッ､､､
あれ???誰かな???
………って、もしかして。。。
杏 「 …ちょっと出てくるね。(汗)」
梨 「 えぇー、私も行く〜。」
杏 「 えっ､､､(汗)」
────ガチャ､､､
春 「 杏優来ただいま〜。(笑)」
杏 「 …おかえりなさい春樹。(苦笑)
…今持ってくるから少し待ってて？」
梨 「 ぁっ、噂の春樹くんね〜！
初めまして杏優来の親友の梨央です。(笑)」
春 「 噂???俺噂になってんの？(ニヤ)」
杏 「 もう…(苦笑)
梨央も春樹も静かに待っててね…」
私がお菓子を取りに戻ろうとすると、
なぜか梨央に腕を掴まれて止められた……
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作者名：優菜 | 作成日時：2018年5月27日 20時
