朝の裏庭3 ページ15
周 ｢ …いつも兄がお世話になってます。
(ペコッ)｣
志 ｢ いえいえ……(汗)
…直先輩、プロ決まったんですよね。
おめでとうございます。(笑)｣
周 ｢ うん、ありがとう。｣
志 ｢ 直先輩、かっこいいですよね〜。
…でも私、
周作先輩のプレーも気になりますっ。｣
周 ｢ え、俺……？(驚)
……名前、知ってるの???｣
急に自分の話を振られて、
色んな意味でかなり驚いてる周作。
まさか志織ちゃんが周作を知ってるとは……
志 ｢ 知ってますよ〜。
直先輩から話聞いた事ありますもん。(笑)｣
周 ｢ あぁそっか。ナオくんか。｣
志 ｢ それに周作先輩女子から人気ですよっ。
…杏優来先輩が羨ましいな〜。(笑)｣
杏 ｢ …へっ???(驚)｣
周作が周りの女子から人気なのは、
周りの目を見れば良く分かる。。。
…でも、私が羨ましがられる理由って???
志 ｢ 付き合ってるんですもんねっ。(笑)
…周作先輩、杏優来先輩の事をどうやって落としたんですか？(ニヤ)。｣
周 ｢ 落としたって………(苦笑)｣
志 ｢ え、案外コロッとって感じなんですか？
杏優来先輩って手強いイメージだったな〜。｣
杏 ｢ そ、そんな事ないよ。。。
…手強いって……イメージあるの？｣
志 ｢ ありますよ〜。(笑)
中学時代、凄かったじゃないですか〜。｣
杏 ｢ そ、それは……周りが……(汗)｣
"凄かった"って………
なんでその話を今、
わざわざ振ってくるんだろう。。。(汗)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優菜 | 作成日時：2018年5月27日 20時
