朝2 ページ11
『俺も早く会いたかった…』
って言って腕に力を込めた周作。。。
…朝の住宅街でこんな…恥ずかしいよ。(照)
周 ｢ ……っ、ダメだ俺。。。(汗)｣
杏 ｢ ………っ、…???｣
周 ｢ …ゆっくりって決めたのに。。。
……嫌だったら言って。
無理強いは絶対させないから。｣
杏 ｢ ……嫌じゃ、ないよ。。。｣
周 ｢ …俺、超勝手、超わがまま。
……それに…妬くから。。。｣
私から少し離れて、
俯いて顔を隠すようにして言った周作。
杏 ｢ ………うん…いいよ。(ギュッ)｣
周 ｢ ……あ、うら…？(驚)｣
杏 ｢ …周作になら…
私、振り回されても嫌じゃないよ……｣
周 ｢ …いいの？…俺、遠慮しないよ。
……俺さ、杏優来の想像するような人じゃないから。｣
杏 ｢ ぅん……いいよ。(微笑み)｣
私はまだ、
周作について知らない事だらけだと思う。
…だからこれから少しずつ共有して……
知っていきたい。。。
────ぐぅ〜､､､
周 ｢ …へへっ、ごめん。(苦笑)｣
杏 ｢ 今の、周作のだったの？(笑)｣
周 ｢ うん、俺……(笑)｣
杏 ｢ …朝ごはん、食べてないの？｣
周 ｢ 杏優来待たせたくなかったから…(苦笑)
……お腹空いちゃった。(笑)｣
杏 ｢ ふふっ、周作可愛い。(微笑み)｣
周 ｢ あっ、バカにしたぁ〜…(笑)｣
杏 ｢ してないよ。(笑)
……早めに学校行かない？｣
登校するにはまだまだ早いけど、
こんな朝だからこそ早く行きたい。
……嫌がるかな???
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優菜 | 作成日時：2018年5月27日 20時
