隣人は守護神様､､､ 3 (ページ2)

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過呼吸ページ2

考えれば考える程、
他の男に抱かれるのが怖くなってきて、
身体が震えて呼吸がおかしくなってきた………

周｢杏優来ごめんね……(撫)｣

杏｢ぅっ……っ､､､こわ…い、よ…ぉ……
しゅ…っ､さく……(震)｣

春｢ごめん杏優来……
そりゃ怖いよな…男に抱きしめられんの…｣

周｢俺が軽いのが悪いんだ、ごめん……
だからハルもこういう事したんだし。。。｣

直｢杏優来ちゃんもシュウもごめんな。
……だけど周作、分かっただろ？｣

周｢うん、分かった。
……怖いよね…そりゃあ。。。(撫)｣

杏｢ ……う､､､うんっ…っ…(泣)
……ふぇ､､､っっっ､､､ﾊｧｯ…ﾊｧｯﾊｧｯ……(汗)｣

周作にしっかり包まれて撫でて貰ってて、
普段なら1番安心出来る環境なのに………

苦しくて怖くて……
全身の震えが止まらないし呼吸も乱れる一方…

周｢あ、杏優来っ…!!(汗)
……杏優来っっっ､､､どーしよ､､､(汗)｣

杏｢ …っっっ､､､
､ﾊｧｯ……ﾊｧｯ…ﾊｧｯﾊｧｯ…(震)｣

どーしよ…震えが止まらない……(汗)
ぎゅっと抱きしめてくれてるのに治まらない…

苦しいよ､､､､､､
……か、こきゅ…ﾊｧｯ…う､､､???(汗)

直｢周作落ち着け、ゆっくり背中摩るんだ。
呼吸を導いてあげて杏優来を楽な態勢にしろ。
……お前も応急処置は知ってるだろ？(汗)｣

周｢ゆっくり………(汗)
…杏優来、大丈夫だからっ。
……スゥ～…ハァ～……だよ杏優来。(撫)｣

杏｢ ……ぅっ、っっっ､､､(震)
…ｽｩｯ…ﾊｧｯ､､､ﾊｧｯﾊｧｯ……ﾊｧｯ……｣

春｢俺、袋持ってくるっ。
……救急車は？呼ぶ???(汗)｣

周作がソファに横にしてくれて、
背中もさすってくれて……でも､､､ﾊｧｯ……
私の身体は全然言う事聞いてくれなくて……

震えは増す一方だし…苦しさも増す一方……