夜中2 ページ43
公園に着くと真っ先にブランコへ……
当たり前だけど周りに人は居なくて静か……
杏 「 ……はぁぁ､､､
とりあえずポテチ食べよ…」
コンビニの袋からポテチを取り出して、
パリパリと食べ進めてく………
────〜♪〜♪〜♪､､､
杏 「 ……えっ､､､(汗)
…………なんだ。。。」
携帯が鳴ってドキッとしたけど、
学校の友達からのメールで身内からじゃなくてホッとする。。。
…良かった、誰にもバレてない。。。
杏 「 ……でも何があるか分からないし、
これ食べたら帰ろう。。。」
？ 「 ………っ、…っ、…っっ､､､」
杏 「 ………っっっ､､､(汗)」
どこかから聞こえて来る、
上がった呼吸と走ってる足音。。。(汗)
……ウソでしょ。。。誰かいる……???(汗)
？ 「 ……っ、…ハァ…ハァ、…､､､ハァッ、｣
段々近づいてくる走る音と上がった息……
怖さから無意識的に息を潜める。。。(汗)
？ 「 ハァッ…っ、……ハァハァッ…
……杏優来っっっ!!(汗)」
杏 「 ………っっっ､､､…へぇっ???
(汗・うるうる)」
わ、わ、私の名前を…知ってる……???(汗)
恐怖のあまりポテチを握りしめて体を丸める…
？ 「 …ハァ、ハァ、ハァッ……杏優来!!
…ハァッ､､､…杏優来っ！(汗)｣
杏 「 ……っ、っっっ､､､(うるうる)」
？ 「 …ハァハァッ､､､
…杏優来、だよね???(汗)」
誰かが走って来て、
息を弾ませたまま近くで止まると、
優しく私の名前を呼んできた。。。
………も、もしかして､､､
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作者名：優菜 | 作成日時：2018年5月27日 20時
