診察室2 ページ33
麻里子side
陽菜は仕事に戻って優子は寝ちゃってて1人な私。
もうすぐで点滴終わりそうだけど、
陽菜は戻ってくるのかなぁ・・・
優 「 ・・・・・・ん、、、まりちゃん。」
麻 「 あ、優子おはよう。どうした?」
優 「 呼んだだけ・・・」
麻 「 ふふっ、何でも言っていいからね。」
優 「 おぃ、まりこぉ。。。」
麻 「 ゆーちゃーん。(笑)」
優 「 このやろー・・・」
麻 「 ゆうちゃん?どういう意味かな?(黒笑)」
優 「 ばかぁ、あほぉ、まぬけぇ・・・」
麻 「 病人だからって、
何言っても許される訳じゃないよ?(黒笑)」
優 「 さっきと言ってること、
ちがうじゃんかよぉ・・・(うるうる)」
何故かうる目になっちゃった優子。
少し元気そうだし可愛いからこのままでいっか。(笑)
麻 「 優子、少し楽になった?」
優 「 だめぇ・・・(うるうる)」
麻 「 なんでウル目なのかなぁ?」
優 「 まりちゃん、こわいもぉん、、、」
麻 「 怖くない怖くない♪」
──ガラガラッ、
? 「 お疲れ様ー・・・(コソ)」
優 「 はるちゃぁ、たすけてぇ・・・(うるうる)」
麻 「 あ、陽菜お疲れ様。(笑)」
陽 「 せっかく静かに入ってきたのに、
優子が起きてたからびっくりしたよ。(笑)」
優 「 たすけてぇ・・・」
陽 「 どうしたの?」
優 「 まりちゃん、こわいのぉ・・・」
麻 「 怖くない怖くない♪
ゆうちゃん可愛いなぁって思ってただけ。(笑)」
陽 「 なんかよく分からないけど、
楽しそうだから羨ましい。(笑)」
優 「 たのしくなぁい・・・」
陽 「 私には楽しそうに見えるけど♪
よしっ、点滴終わったねー。」
接続部分を外して終わったパックを片付ける陽菜。
相変わらず仕事はスマートでテキパキしてる。
麻 「 あっ、陽菜。
サーフロー抜かないでそのまま保護しといて?」
陽 「 あ、分かったよー。」
優 「 ぬいてよぉ・・・いたいよぉ、、、」
陽 「 夜も点滴する事になるだろうし、
何回も抜き差しする方が嫌でしょ?」
優 「 やだぁ・・・」
陽 「 痛くないようにするし、
抜けないようにもするから大丈夫。(笑)」
優 「 けちぃ・・・」
陽 「 なんで口悪いのかなぁ?(笑)
・・・・・はい、これで帰ろうね。」
保護を終えて診察に移った陽菜。
優子は変わらず目に涙を溜めてウル目状態。(笑)
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作者名:優菜 | 作成日時:2020年9月23日 12時