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朝のリビング3 ページ4

明日香side



洗い物を終えてリビングに戻ってきたら、
みなみちゃんが里英を抱っこしてた。



明 「 みなみちゃん、仕事行かないの?」



み 「 今日は休みだから大丈夫よー。(笑)」



明 「 え、休みなのっ?(驚)」



み 「 いぇす。(キリ)
後で由紀連れて病院には行くけどね。」



由 「 やーだーっ、いかないもーんっ。」



優 「 嫌じゃないでしょー。」



明 「 あ、ゆうちゃんご飯終わった?
私が片付けるから準備しちゃっていいよ。(笑)」



優 「 あーごめん明日香、よろしくね。」



明 「 はーいっ。(笑)」



み 「 優子忙しそうだなぁ、、、っていつもか。」



由 「 いつもだね、、、(笑)」



明 「 ・・・・・・・ん?」



由 「 ん?どうしたのー?」



み 「 なんかあった?」



テーブルに残ってる食器を片付けようしたら、
ご飯が半分近く残ってた・・・



明 「 ゆうちゃん全然食べてない、、、」



み・由 「 えっ、、、(驚)」



明 「 ほら・・・」



み 「 ほんとだ、、、(驚)
食欲ないのか時間がないから残したのか、、、」



明 「 はるちゃんってまだ部屋にいるかな?」



由 「 はるちゃんはもう仕事行ったよ。」



明 「 まりちゃんももう居ないし、、、
みなみちゃんどうする?」



み 「 どうするって言われてもなぁ、、、(苦笑)」



由 「 みなみちゃん診察出来ないもんね♪」



み 「 やろうと思えば出来るけど、
優子が診察させてくれるとも思わないし、、、」



由 「 そっち?(驚)」



明 「 みなみちゃんが病院行く時に、
はるちゃんに伝えるっていうのは?」



み 「 それならいけるかも。(ドヤ)」



みなみちゃんのドヤ顔はさておき、、、
私にしては良い案を提案した気がする。



優 「 みなみありがとう〜。
里英ー、少しお出かけしようねー。」



み 「 あっ、優子。
・・・里英ちゃん行ってらっしゃい。(笑)」



由 「 ゆうちゃん用意早いね。」



優 「 急がないと遅刻しちゃうからね。(笑)」



里 「 ゆうちゃん、どこ行くのぉ?」



優 「 どこだろうね〜。
寝てたら直ぐ着いちゃうからねんねしてていいよ?」



里 「 ぅんー・・・」



優 「 それじゃ、行ってきます。(笑)」



明 「 行ってらっしゃい。(笑)」



み 「 また後でね〜。」



由 「 バイバイ〜。」



里英を抱っこして仕事に向かったゆうちゃん。
元気そうだからやっぱり時間無かっただけかな。

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作者名:優菜 | 作成日時:2020年9月23日 12時

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