病院 ページ7
由紀side
ほらね、私が嫌って言っても、
結局ゆうちゃんは仕事優先だもん・・・
優 「 治まったかな・・・
由紀、少しだけもしもしさせて?」
由 「 やだ、」
優 「 わがまま言わないのー。
少しだからシーっだよー・・・・・・」
由 「 むぅ、、、」
優 「 ・・・もう大丈夫だね。」
梅 「 片付けて来ちゃうね。
由紀ちゃん、もう少しだけ待ってて?」
由 「 ぅん、、、」
優 「 由紀ごめんね、、、」
由 「 謝れば済むと思ってんだ。。。」
優 「 そういう訳じゃないけど、、、(汗)」
佐 「 ごめんね、、、(苦笑)」
優 「 ううんっ、私が決めたからいいのっ。」
梅 「 お待たせー、帰ろっか。(笑)」
由 「 うん、、、」
優 「 梅ちゃんお疲れ様。
ごめんね、よろしくお願いします。。。(笑)」
梅 「 はーい。(笑)」
佐 「 お疲れ様、由紀ちゃんバイバイ。(笑)」
由 「 バイバイ、、、(笑)」
優 「 ばいばい〜。(笑)」
由 「 あ、ゆうちゃん、、、ちゃんと寝てね?」
帰ろうとして振り返ってそう言ったからか、
ゆうちゃんが凄い驚いた顔をしてる。。。
優 「 由紀もしっかり寝てね。(撫)」
由 「 ふふ、うん。(笑)」
梅 「 じゃあ行こっか。(笑)」
〜車内〜
梅 「 眠かったら寝ちゃってもいいからね。」
由 「 うん、、、あのさ、、、?」
梅 「 どうしたの?」
由 「 梅ちゃんは子ども以外の体調もわかる?」
梅 「 わかりやすければわかるよ。(笑)」
由 「 医者だから、、、?」
梅 「 それもだし、後は慣れかな。(笑)」
由 「 じゃあさ、、、ゆうちゃんのことどう思う?」
ゆうちゃん、少し具合悪そうだったけど、、、
素人で子どもの私には詳しく分からないし、、、
梅 「 どう思うってなにが?」
由 「 ゆうちゃん、
少し辛そうって言うか具合悪そうだったから、、、」
梅 「 そうなのっ?(驚)」
由 「 うん、、、けど、
先生がそう思わないなら見間違いかも。。。」
梅 「 最近の優子って常にマスクしてるじゃん?
だから前より顔色伺えないんだよね、、、(苦笑)」
由 「 そうだね、、、」
梅 「 ・・・具合悪そうかぁ、、、
優子が居る時に確認出来れば良かったなぁ、、、」
由 「 本人を前にしたら言いにくくて、、、」
それに何言っても大丈夫って言われそうだし。
私は所詮まだ子どもだからね、、、
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作者名:優菜 | 作成日時:2020年9月11日 11時