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リビング4 ページ47

陽菜side



夜なのに勉強会が始まっちゃったから、
みなみと苦笑いを浮かべちゃった。。。(苦笑)



み 「 テーブルの会話を聞いてたら頭痛くなる。」



陽 「 あれは聞いちゃいけないやつだよ。」



み 「 だよね。。。(苦笑)」



? 「 ねぇはるちゃん?」



陽 「 わっ、優子っ。(驚)」



優 「 驚きすぎだよ、、、(苦笑)」



み 「 勉強会してるのに先生がおサボり?」



優 「 今は2人とも問題解くのに夢中だから大丈夫。
・・・それよりはるちゃん。」



陽 「 なにー?」



優 「 痛み止め飲んじゃダメ、、、?」



陽・み 「 なんでっ!?(汗)」



陽 「 優子、自分が何言ってるか分かってるっ?」



優 「 分かってるけど・・・」



優子から聞くことはないだろうって思ってた言葉を、
突然聞いたから頭がクラクラするよ、、、(汗)



陽 「 どこがそんなに痛いの?」



優 「 お腹・・・」



み 「 お腹?(驚)」



陽 「 今まで痛み止め飲みたいなんて、
どんな時も言ったことないのに・・・」



優 「 変な痛み・・・」



み 「 とりあえず温めた方がいいよね。
湯たんぽ持ってくるよ。」



陽 「 よろしく。張ってる感じ?」



優 「 そんな感じ・・・
あとね、急に気持ち悪くなる・・・」



陽 「 ちょっと大丈夫?顔色も良くないし、、、
ブランケット持ってきてあげるから横になってて?」



優 「 うん・・・」



由 「 あれ?ゆうちゃんどうしたの?」



陽 「 具合悪いんだって。
ごめんね、少し2人だけで勉強してて?」



由 「 え、ゆうちゃん大丈夫、、、?」



陽 「 大丈夫だよ。(微笑み)」



押し入れからブランケットを取り出して、
ソファで横になった優子の元に戻った。



陽 「 ブランケットかけるね・・・」



優 「 ぅん・・・」



陽 「 少し診察してもいい?」



優 「 うん・・・」



陽 「 体温計挟んで聴診しちゃうね。
そんなに前から痛かった訳じゃないでしょ?」



優 「 うん・・・」



陽 「 結構急だったんだね・・・」



優 「 うん・・・」



陽 「 ・・・・・・・・・音は問題ないなぁ。。。
便秘って感じでもないし・・・」



優 「 うん・・・」



陽 「 吐き気止め飲んでみる?」



優 「 うん・・・」



陽 「 え、ちょ、、、何か喋れるよね?」



優 「 え、、、喋れるけど・・・(驚)」



良かった良かった・・・(笑)
うんしか言わないから焦っちゃったよ、、、

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作者名:優菜 | 作成日時:2020年9月11日 11時

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