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リビング ページ42

麻里子side



帰ってきて直ぐに夜ご飯を食べて、
今は由紀と莉乃がお風呂に入ってる。



里 「 まりちゃぁ、、、」



麻 「 里英、どうしたの?」



里 「 ゆぅちゃんどこぉ?」



麻 「 ゆうちゃんは今キッチンに居るよー。
もうすぐで戻ってくるんじゃないかな。」



里 「 お腹いたいのぉ・・・
あとね、、、おえってなりそうなのぉ・・・」



麻 「 えっ、ちょっと待ってね・・・(汗)」



里 「 うんー・・・うっ、、、」



麻 「 はい、ここに戻しちゃっていいからね。
無理しなくていいから少し待ってて?」



里 「 うっ、、、ぅん・・・」



〜キッチン〜



麻 「 優子っ、里英が吐き気と腹痛訴えてるっ。」



優 「 あ、まりちゃんっ。分かったすぐ行く。
みなみ、残りの洗いものよろしく。」



み 「 うんっ。」



洗い物の手を止めて医師の顔になった優子。
相変わらず切り替えが早い。



〜リビング〜



里 「 うぅ、、、うぇっ・・・おぇ、、、」



優 「 あらら・・・
里英大丈夫だからねー・・・(撫)」



麻 「 ずっとだね、、、」



優 「 うん、、、里英、大丈夫かなぁ。。。」



里 「 うぅ・・・うえぇぇぇえええん、、、」



優 「 大丈夫だよー・・・(撫)
里英、まだおえってなっちゃいそう?」



里 「 んぅん、、、ヒック、、、ック・・・」



優 「 もう大丈夫?」



里 「 ヒック、、、ック、ヒック・・・(コクン)」



麻 「 ゴミ箱片付けてくるね。」



優 「 よろしく。
里英、お手手洗ってぶくぶくしに行こう?」



里 「 ヒック、、、ヒック・・・(コクン)」



? 「 あれ?どうしたの?」



麻 「 あ、陽菜おかえり。
里英が戻しちゃったんだよね・・・」



由紀の入院の準備をやってくれてた陽菜が、
戻ってきた途端に驚いてる・・・



陽 「 里英、大丈夫かな・・・」



麻 「 ずっとだからね、体力も限界だと思う。。。」



陽 「 だよね・・・あ、準備は終わったよ♪
お風呂から出てきたら由紀に言うんだよね?」



麻 「 そうするって優子が言ってた。」



陽 「 受け入れてくれるかなぁ、、、」



麻 「 説得が必要かも・・・
もしかしたら成長してて強がるかもしれないけど。」



陽 「 我慢せずに感情出して欲しいな、、、」



由紀は周りの目を気にして我慢する癖があるからね。
どういう反応するかも不安だな・・・

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作者名:優菜 | 作成日時:2020年9月11日 11時

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