リビング2 ページ39
陽菜side
優子に代わってみなみと夜ご飯を作った。
まりちゃんもそろそろ帰ってくるかなぁ。。。
み 「 出来たしリビングに戻ろっか。」
陽 「 そうだね。」
〜リビング〜
明 「 あっ、はるちゃんおかえり〜。」
陽 「 ただいまー。」
み 「 ただいまー・・・あれ?ちびっ子たちは?」
優 「 由紀と莉乃なら部屋で遊んでるよ。」
陽 「 珍しいね。」
優 「 うん・・・里英は寝ちゃった。(微笑み)」
み 「 可愛いなぁ里英ちゃん。。。(ニヤ)」
優 「 やだちょっと危ないから近づかないでっ。」
み 「 なんでだよぉ。(ニヤ)」
陽 「 みなみ危ないよ、、、(笑)」
み 「 危なくないって。
里英を抱っこしてる優子も可愛いよぉ。(ニヤ)」
ソファに座って里英を抱っこしてる優子に、
ニヤニヤしながら近づいてるみなみ。。。(笑)
優 「 みなみも来たら暑くなる。。。」
み 「 里英、まだ熱ある?」
優 「 まだまだありそうだよ。。。」
陽 「 帰ってくる前に計ったら38.3℃だったよ。」
優 「 まだ8度もあるのか、、、(苦笑)」
陽 「 嘔吐が減れば回復してくるかな。」
優 「 そうだね。。。」
? 「 ヒック、、、ック・・・ゆ、ちゃぁ、、、ック、」
優 「 ん?あっ、莉乃。どうしたの?」
陽 「 莉乃おいでー、何かあった?」
莉 「 ゆき、ちゃぁ、、、ック、がぁ、、、ヒック、」
陽 「 由紀がどうしたの?」
莉 「 ひゅ、、、ヒック、、、ってぇ、、、ック、」
優 「 えっ、、、(汗)」
陽 「 ヒューって言ってるの?」
莉 「 ヒック、、、うぅ、、、ック、、、(コクン)」
陽 「 そっか、教えてくれてありがとう。(撫)
優子、発作だね。。。」
発作だねって言い終えるより先に、
聴診器とネブライザーの用意をしてる優子。
陽 「 優子、先に部屋に行ってて?
ネブライザーは私が準備して持っていくから。」
優 「 はるちゃんよろしくっ。」
陽 「 莉乃ちゃん、少しだけみなみといてね。」
み 「 莉乃ちゃんおいでー、大丈夫だよ。(笑)」
莉 「 ヒック、、、ック、だ、じょぶぅ、、、?」
み 「 由紀は大丈夫だからねー。
莉乃も泣いてたら苦しくなっちゃうよー?」
陽 「 みなみよろしくね、行ってくる。」
み 「 行ってらっしゃい。(微笑み)」
ネブライザーを持ってリビングを出た。
りのりえはみなみと明日香が居るから大丈夫かな。
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作者名:優菜 | 作成日時:2020年9月11日 11時