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遊園地 ページ35

優子side



到着してからアトラクションに乗ったり、
ワゴンのスナックを食べたりしてたら、
あっという間にお昼を過ぎてた。



優 「 もう昼過ぎだねー。」



由 「 えっ、もうそんなに経ったのっ?(驚)」



優 「 あっという間だね。。。(笑)
由紀、お腹空いてないの?」



由 「 ちょくちょく食べてるから、
そんなにはお腹空かないかなー。」



優 「 お腹空いたら言ってね。(笑)」



由 「 もしかしたら胸いっぱいなだけかも♪」



優 「 楽しんでくれてるなら良かった。(笑)」



由 「 楽しすぎてどうしようって感じだよ♪」



優 「 まだまだ午後も時間あるから、
いっぱい楽しもうね。(笑)」



由 「 ねぇゆうちゃん!
次あれ!お化け屋敷入りたい!」



優 「 はぁ!?やだよ!オバケ居るんだよ!?」



由紀のやりたいようにとは言え、
オバケは無理だよ耐えられないよ・・・(汗)



由 「 本物のオバケが居るんじゃないんだから、
怖くないしいいじゃん〜っ。」



優 「 本物とか本物じゃないとか関係ないのっ。」



由 「 ゆうちゃん行こーよー。」



優 「 やだよっ。他のにしようよっ。」



由 「 怖い怖いってなりながら行くから、
お化け屋敷って面白いんじゃんっ。」



優 「 じゃあ、由紀1人で行ってきたら?」



由 「 えぇ!!」



優 「 だって由紀は行きたいんでしょ?
私は外で待ってるから行ってきていいよ。」



由 「 それじゃつまらないじゃんーっ。」



優 「 じゃあ他のにしよう?」



由 「 うーん・・・・・・・行く!」



優 「 え、そうなったの?1人だよ?」



由 「 うん!こんな機会中々ないもん♪」



優 「 そ、そう・・・(驚)」



お化け屋敷に1人で行くなんてどんな度胸よ、、、
妹ながらアッパレだよ・・・



由 「 行ってくるから待っててね?」



優 「 う、うん、、、本当に行くの?」



由 「 行くよっ。」



優 「 怖くないの?1人で大丈夫なの?」



由 「 怖いけどスリルがあるって事で♪
行ってくるから待っててね?」



優 「 そりゃぁ待ってるけど、、、」



由 「 行ってきまーす♪」



優 「 あ、気をつけてねーっ。」



由 「 はーいっ。」



ノリノリで手を振って言っちゃった由紀。
お化け屋敷を楽しめる由紀が信じられないよ、、、

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作者名:優菜 | 作成日時:2020年9月11日 11時

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