私の姉はお医者さんPart23 (ページ29)

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朝のリビング2 ページ29

陽菜side

起きてリビングに来て早々、
里英の前まで優子に連れられて来た・・・(苦笑)

陽「まだ起きたばっかりなのにー・・・」

優「まぁまぁそんな事言わずに♪」

陽「しょーがないなー・・・(苦笑)」

優「里英ー、おはよー。(笑)」

里「んぅ・・・ゆぅちゃぁ､､､？」

優「ゆうちゃんだよー。(笑)」

陽「おはよう。はるちゃんも居るよー。(笑)」

里「ん､､､ゆぅちゃーいやぁぁぁ・・・
はるちゃーだっごしでぇ・・・(うるうる)」

優「えぇ・・・(汗)」

陽「里英ちゃんおいでー。(笑)
・・・優子、早速嫌われたね｡｡｡」

優「今のどこに嫌われる要素があったんだろう｡｡｡」

陽「笑顔？」

優「笑顔!?(驚)
私、里英に全否定されたってこと､､､？」

絶望そうな顔をして軽く放心状態な優子。
里英はお構い無しに私に抱きついてる。

陽「里英ちゃん、ゆうちゃんのどこが嫌なのー？」

優「そんなこと､､､聞かないでよ・・・」

里「ぜんぶーっ。」

優「即答だし・・・」

陽「じゃあ、ゆうちゃんの好きな所はー？」

里「やさしいよー？」

陽「あ、優しいところは好きなんだ｡｡｡(笑)」

優「好きな所も即答で良かった､､､」

里「でもねー？
ゆうちゃん、痛い痛いするんだよー？」

優「だから全部嫌なの？」

里「痛いのやーのーっ。」

優「これから痛い事は全部、
はるちゃんにやってもらおう・・・」

陽「えぇ!?(汗)」

里「あとねー？
もしもしとかお口おえってなるのもだよー？」

優「じゃあ診察もこれからは、
全部はるちゃんにお願いしよう・・・」

陽「ちょっと！(汗)」

子どもの事は優子が1番適任なのに・・・
しかも優子がガチトーンで言うから恐ろしい｡｡｡(汗)

優「診察もちっくんもやらなかったら、
私の事嫌い～ってならない？」

里「うんっ。(笑)」

優「好きでいてくれる？」

里「だってねー？
里英、ゆうちゃんの事大好きなんだよー？」

優「ほんと？」

里「うんっ。(笑)」

優「て事らしいので、
これからは全部はるちゃんよろしく・・・(笑)」

陽「嘘でしょー｡｡｡」

優「ほんと。(真顔)」

陽「それだと私が嫌われちゃうじゃんー。」

優「そしたらそしたで仕方ない♪」

全然仕方なくないのに・・・
優子の真顔からの黒い笑顔の振り幅が怖いよ､､､