病院2 ページ3
優子side
何度逃げたら気が済むんだろう。。。(苦笑)
なーんか頭痛くなってきた・・・
優 「 逃げる元気があるなら、
その元気は検査に取っておこうねー。(笑)」
由 「 おろしてーーー!」
優 「 下ろすわけないでしょ?(笑)」
由 「 うわぁぁぁん!逃げるーーー!」
優 「 逃げる宣言ですか・・・(苦笑)
由紀、走っちゃダメって言ったよね?」
由 「 競歩だもーん、、、」
優 「 じゃあ競歩もダメだね。
って、全速力ダッシュだったけど、、、(笑)」
由 「 ゆうちゃんの足が速いから、
それより早く走らないとって思ったのー。」
優 「 あ、今走るって言ったね。」
由 「 うわぁぁぁぁぁ!」
優 「 由紀、もう大声禁止。」
由 「 んぐっ、、、(汗)」
由紀の口を手で軽く抑えたら、
私の手をパシパシ叩き始めた由紀・・・(笑)
優 「 元気元気。(笑)」
由 「 ・・・ごめんなさい、、、」
優 「 あら素直。(笑)」
由 「 だってゆうちゃん怖いから、、、」
優 「 言うほど怖くないよー。」
由 「 知ってる?
学校で見るオバケよりも怖いよ。」
優 「 えー、オバケの方が怖いよ。」
由 「 そこはオバケより怖いって言われた自分の事を
考えてもう少し凹むとこだよ。。。」
優 「 そんなんじゃ凹まないよ。(笑)」
梅 「 いつまで姉妹で言い合ってるのー?(笑)」
優 「 あっ、梅ちゃん時間ある?」
梅 「 もう帰るつもりだけど、、、」
優 「 え!もうそんな時間!?」
梅 「 だからずっと言い合ってるなぁって。(笑)
・・・仕方ないからお手伝いしましょーかー?」
優 「 仕方ないからお願いします。。。(笑)」
由紀の事を1人で出来るわけもないだろうし、
梅ちゃんに手伝ってもらおう。
優 「 ねぇ由紀、すぐだから頑張ろう?」
由 「 ・・・すぐ?」
優 「 うん。(笑)」
由 「 嘘じゃない?騙してない?」
優 「 そんなところで嘘つかないし、
騙したりもしないから〜。(笑)」
梅 「 いつも騙したりしてるから、
すごい怪しまれてるね。。。(笑)」
優 「 私はいつでもホワイトで生きてるのに、、、」
梅・由 「 どこが!」
優 「 梅ちゃんまでそのツッコミは酷いよ。(笑)」
梅 「 ブラック過多な人のホワイト発言は、
よりブラックですよって言ってるのと同じ。」
そうなのかな、、、(苦笑)
梅ちゃんの発言に由紀がめっちゃ頷いてるし。
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作者名:優菜 | 作成日時:2020年9月11日 11時