検索窓
今日:4 hit、昨日:15 hit、合計:19,843 hit

病院2 ページ3

優子side



何度逃げたら気が済むんだろう。。。(苦笑)
なーんか頭痛くなってきた・・・



優 「 逃げる元気があるなら、
その元気は検査に取っておこうねー。(笑)」



由 「 おろしてーーー!」



優 「 下ろすわけないでしょ?(笑)」



由 「 うわぁぁぁん!逃げるーーー!」



優 「 逃げる宣言ですか・・・(苦笑)
由紀、走っちゃダメって言ったよね?」



由 「 競歩だもーん、、、」



優 「 じゃあ競歩もダメだね。
って、全速力ダッシュだったけど、、、(笑)」



由 「 ゆうちゃんの足が速いから、
それより早く走らないとって思ったのー。」



優 「 あ、今走るって言ったね。」



由 「 うわぁぁぁぁぁ!」



優 「 由紀、もう大声禁止。」



由 「 んぐっ、、、(汗)」



由紀の口を手で軽く抑えたら、
私の手をパシパシ叩き始めた由紀・・・(笑)



優 「 元気元気。(笑)」



由 「 ・・・ごめんなさい、、、」



優 「 あら素直。(笑)」



由 「 だってゆうちゃん怖いから、、、」



優 「 言うほど怖くないよー。」



由 「 知ってる?
学校で見るオバケよりも怖いよ。」



優 「 えー、オバケの方が怖いよ。」



由 「 そこはオバケより怖いって言われた自分の事を
考えてもう少し凹むとこだよ。。。」



優 「 そんなんじゃ凹まないよ。(笑)」



梅 「 いつまで姉妹で言い合ってるのー?(笑)」



優 「 あっ、梅ちゃん時間ある?」



梅 「 もう帰るつもりだけど、、、」



優 「 え!もうそんな時間!?」



梅 「 だからずっと言い合ってるなぁって。(笑)
・・・仕方ないからお手伝いしましょーかー?」



優 「 仕方ないからお願いします。。。(笑)」



由紀の事を1人で出来るわけもないだろうし、
梅ちゃんに手伝ってもらおう。



優 「 ねぇ由紀、すぐだから頑張ろう?」



由 「 ・・・すぐ?」



優 「 うん。(笑)」



由 「 嘘じゃない?騙してない?」



優 「 そんなところで嘘つかないし、
騙したりもしないから〜。(笑)」



梅 「 いつも騙したりしてるから、
すごい怪しまれてるね。。。(笑)」



優 「 私はいつでもホワイトで生きてるのに、、、」



梅・由 「 どこが!」



優 「 梅ちゃんまでそのツッコミは酷いよ。(笑)」



梅 「 ブラック過多な人のホワイト発言は、
よりブラックですよって言ってるのと同じ。」



そうなのかな、、、(苦笑)
梅ちゃんの発言に由紀がめっちゃ頷いてるし。

処置室→←病院



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
16人がお気に入り
設定タグ:AKB , 姉妹 , 医者
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:優菜 | 作成日時:2020年9月11日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。