ナースステーション2 ページ19
優子side
昨日泊まって急変対応してからの今日のオペ対応､､､
さすがに身体が悲鳴を上げてる気がする｡｡｡
優 「 里英ー、そろそろ何か飲んでみよっか。」
佐 「 もう結構経ったもんね。(笑)」
優 「 うんっ、
お茶とお水だったらどっちがいいー？」
里 「 ﾋｯｸﾋｯｸ､､､ぃやぁぁ､､､」
優 「 まだ気持ち悪い？」
里 「 ﾋｯｸ､､､うぅ・・・(ｺｸﾝ)」
優 「 そっかー・・・
でも、何か飲まないともっと辛くなっちゃうよ？」
里 「 やぁぁのぉ､､､ﾋｯｸﾋｯｸ､､､」
優 「 大丈夫だよー・・・(撫)
ちっくんはしたくないしねー､､､」
里 「 やぁぁぁぁ､､､！」
優 「 おぉ、やらないから大丈夫よー。(汗)」
佐 「 お茶と白湯持ってきたけど､､､(苦笑)」
私の膝の上で号泣の里英を見て苦笑いの佐江ちゃん。
さてどうしようかな・・・(苦笑)
優 「 里英ー、お水飲もっか。」
里 「 うぅ､､､ﾋｯｸﾋｯｸ・・・」
優 「 飲めるだけでいいからね｡｡｡(微笑み)」
佐 「 お茶はここに置いとくね。(笑)」
優 「 ねぇ佐江ちゃん、栄養ゼリーある？」
佐 「 栄養ゼリー？飲むやつ？」
優 「 うん､､､(苦笑)」
里 「 ・・・ぬるいぃ､､､」
優 「 白湯だからね､､､(笑)
よく飲めました〜、じゃあ休もうね。(撫)」
里 「 ぅんー､､､」
優 「 眠れるまで抱っこしててあげる。(微笑み)」
里 「 んひっ､､､(笑)」
優 「 可愛いなぁ里英・・・(微笑み)
早く良くなるといいな・・・(撫)」
佐 「 で、栄養ゼリーが欲しいの？」
優 「 あ、うん・・・(笑)」
昼過ぎなのにお腹空かないけど・・・
午後の仕事もあるから栄養だけは採らないと､､､
佐 「 さっきもうだめだぁって言ってたし､､､
身体がしんどいんでしょ。」
優 「 えっ､､､大丈夫だよ。(汗)」
佐 「 やりすぎだよ・・・(苦笑)
ウチらがやれる仕事はやるから任せて。」
優 「 でも､､､」
佐 「 ゆっくりめに休憩取って、
なんなら少し仮眠もしておいで？(微笑み)」
優 「 大丈夫だってば。」
佐 「 優子がダウンされる方が困るから。(笑)
ちょうど里英ちゃんも寝たことだし。」
優 「 じゃあ､､､少しだけ・・・」
佐 「 行ってらっしゃい。(微笑み)」
お言葉に甘えて休ませて貰うことに､､､
里英を抱っこして仮眠室に向かった・・・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優菜 | 作成日時：2020年9月11日 11時
