検索窓
今日:3 hit、昨日:15 hit、合計:19,842 hit

朝のリビング ページ11

麻里子side



なんか廊下とかが騒がしくて目が覚めた。
隣の部屋は陽菜なのに朝からバタバタしてる。。。



〜廊下〜



麻 「 あ、陽菜おはよう。朝からどうしたの?」



陽 「 まりちゃんっ、おはよう。
・・・莉乃に叩き起された、、、(苦笑)」



麻 「 え、なんで?」



陽 「 里英がお腹痛いって言ってるって、、、
莉乃の事は明日香が相手してくれてるから、
今から子ども部屋行ってみようと思って。」



麻 「 腹痛、、、?私も行くよ。」



陽 「 うん。」



〜子ども部屋〜



陽 「 里英〜、おはよー。」



麻 「 里英〜。」



里 「 ヒックヒック、、、うぅ・・・」



陽 「 あらら、泣いちゃってる・・・
里英ちゃんー、どうしたのー?」



里 「 ヒック、、、ック・・・やのぉ、、、ック、」



ベッドの上で布団にくるまって泣いてる里英。
顔色も悪いし熱もありそう・・・



麻 「 聴診器と体温計持ってくるね。」



陽 「 よろしく。」



〜2分後〜



麻 「 お待たせ。」



陽 「 ありがとう。(笑)
里英ー、もしもしさせてねー・・・」



麻 「 体温計挟んじゃうね。」



里 「 ヒックヒック、、、やぁぁ、、、ック、」



陽 「 ごめんねー・・・・・・はい、終わり。
里英、少しだけお腹触らせてね。」



里 「 ヒック、、、いだぃの、ック、やぁぁ・・・」



麻 「 里英も虫垂炎とかないよね?」



陽 「 どうだろう・・・・・・・(苦笑)」



里 「 ヒックヒック、、、おなか、ック・・・たいのぉ、、、」



陽 「 うーん、、、痛がってる所が違うから、
虫垂炎では無さそうだね。」



──ピピピピッ、、、



麻 「 そっか、良かった・・・熱は37.8℃だね。」



そこまで高熱って訳ではないけど、
まだ出始めだしこれから上がっちゃうかな、、、



陽 「 とりあえずリビングに行こっか。
朝ごはんももう出来るみたいだし。」



麻 「 そうなの?」



陽 「 うん、起きた時にもうすぐって言ってた。
里英ー、おっきできるー?」



里 「 ヒックヒック、、、やぁぁ、ケホケホ、、、!」



陽 「 おぉ、、、大丈夫だよー。(撫)」



麻 「 抱っこして、
連れてっちゃった方がいいかもね。」



陽 「 そうしようかな。」



里 「 ヒック、、、ケホケホ・・・おぇ、、、」



麻 「 里英っ、大丈夫?(汗)」



陽菜が里英を抱こうとしたら戻しちゃった里英。
量はそこまで多くないけど・・・

朝のリビング2→←リビング3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
16人がお気に入り
設定タグ:AKB , 姉妹 , 医者
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:優菜 | 作成日時:2020年9月11日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。